フェイス面積の違いは打つボールにどんな影響があるのか?特徴を紹介

フェイス面積にもさまざまなものがありますよね。

あなたが使ってるラケットのフェイス面積はどうやって決めましたか?まさかデザインで!?

フェイス面積が小さいものと大きいものではどんな違いがあるのか、まとめましたので、ぜひ参考にしてくださいませ!

目次

サイズによってどんな違いがある?

フェイス面積には90〜120inchまでさまざまなタイプがあります。

いろいろなサイズがありますが、標準は100inch。

100inchを基準に小さくなるとボールが飛びづらくなる。逆に大きくなるほどボールが飛びやすくなる。

基本はこれだけなので、最低限覚えておいてください。

フェイス面積が小さいラケット

大きな特徴は4つ。

  • ボールが飛びづらい
  • 回転がかかりづらい
  • コントロールしやすい
  • スイートスポットが小さい

ボールが飛びづらいラケットであることはたしかですが、パワーを伝えれるほど威力がでるラケット。

スイングスピードの速い人がスイングすれば、ボールが潰すことができ、伸びのあるストロークになります。

スイートスポットが小さいことも1つの特徴で、やっぱりボールを潰すのに向いているラケットとと言える。

しかし、ラケット面の小ささ、スイートスポットの小ささは、ボレーが難しくなります。

とっさの反応でスイートスポットに当てるのは難しいからね。

真ん中に当てることができればなんの問題もないですが、全部を真ん中で捉えるのはプロでも難しい技術です!

フェイス面積が大きいラケット

大きな特徴は4つ。

  • ボールが楽に飛んでくれる
  • スピンがかかりやすい
  • 振動がすごい
  • スイートスポットが広い

ボールが飛びやすいのがなんといっても最大の魅力。

スピンもかけない方が難しいくらい勝手にかかる。無理にかけようとし過ぎるとコントロールが難しくなる。

スイートスポットが広いから、ボレーがやりやすい。真ん中じゃなくても飛んでくれるからね。

初心者やお年寄りはフェイス面積が大きいと打ちやすい。

しかし、お年寄りの場合には振動に耐えられず、ひじや手首を痛めてしまうかもしれません。代表として挙げましたが、全体を通してケガがしやすいことは共通しています。

フェイス面積が小さくても、手打ちを繰り返していたらケガはしやすくなりますが・・・

手打ちならいっそ楽に飛んでくれる、フェイス面積の大きいラケットの方がサポートしてくれるから楽かもしれません。

まとめ

フェイス面積について理解は深まりましたか?

スピンをかけたいのに小さい面を選んでませんか?

比較的面の大きなラケットはボールを簡単に飛ばすことができるので、悩んだら100インチを選んだけば間違いなさそうです。

自分に合ったフェイス面積を選んで、上達の加速につなげてください。

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ぼぶ
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