フェデラーと錦織のストリングセッティング2018を紹介!

2018年全豪オープンで優勝したフェデラー、そして復帰2戦目のチャレンジャーで優勝した錦織、優勝おめでとう!

今回は、そんな2人が使っているガットやストリングセッティングについて新情報があるので、紹介していきます。

目次

フェデラーのセッティング

メイン:ナチュラル 57ポンド

クロス:アルパワーラフ 55ポンド

そして初耳な人が多いと思いますが、エラストクロスというノッチ防止剤を使っているんです。

※エラストクロス(ノッチ防止剤)・・・ガット同士の摩擦でできてしまうガット溝を防ぐアイテム。

これを使うことによって、ガットが滑りやすくなるので、スピンがかかりやすくなるみたいなんです!

溝にはまってしまうとガットがズレないし、毎回スピンのかかり具合が違くなってしまいますからね。

毎回一定量のスピンをかけることができれば、スピンだけでなくコントロールも良くなります。フェデラーはコントロールのショットで一瞬で有利になる展開が多いですから。

錦織のセッティング

メイン:ナチュラル 39ポンド

クロス:エレメント 37ポンド

4Gソフトを使っていると思った人が多いと思いますが、今年のダラスで使っていたガットはエレメントとのようです。

たしかに金色じゃなかったような・・・

ケガのこともあるため、それを考えた上での調整かもしれません。

今はいろいろ試しているみたいで、今後は他のものになるかもしれないということですが、現在はエレメントを使っているとのことでした。

詳しくはこちらの動画をどうぞ。

>>ナチュラルの新常識!テニスプレーヤーなら知っててほしいこと

まとめ

フェデラーのガットへのこだわりはすごいですね。エラストクロスは知らない人も多かったのではないですか?

錦織も4Gのイメージが強かったので、残念といえば残念ですが、あったガットが見つかることを願っています。

今後は試合結果だけでなく、使っているギアやアイテムなんかにも注目ですね!

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ぼぶ
ブロガー
こんにちは、ぼぶです。
テニス歴は13年です。
年間300本のガットを張っています。
最高成績は学生の頃、関東大会本戦選手に勝ったことです。市民大会ではオープンクラス優勝経験あり。
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