ヒビの入ったラケットをお店に持ち込むと、思わぬ出費になるかもしれない

ヒビの入ったラケットにガットを張ろうと思ったことはありますか?

まだこのラケット使えるでしょ。

って判断した時にガット張りに出すと思いますが、ヒビの入ったラケットを持っていくと、思わぬ出費があるかもしれません。

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ヒビの入ったラケットで損害賠償!?

もしヒビの入ったラケットにガットを張っている最中、折れた破片でストリンガーがケガをしてしまったら、損害賠償を請求されるかも!

損害賠償!?!?ガットを張るだけでそんな大ごとになるの・・・?

実は最悪の場合には、その可能性も否定できません。

私もガット張りの仕事をしている時には、ヒビの入ったラケットを持ってくるお客さんは何人かいました。

ヒビが入ってるのを確認できたら、その時点でお店側も断ることができるんですね。

ガットを張ろうとした段階で気づいたとしても、その場で拒否することはできるんです。

問題なのはラケットを持ってきたお客さん本人が、ヒビが入っていることを知っててガット張りを依頼したか。

お店側は必ず確認していますが、やっぱり見逃すことだってありますから、知っていたら教えてあげるのが親切というもの。

知っていてもいなくてもどちらの証拠もないわけですから、ガット張りに出す際はラケットのチェックをしましょう。

いやまてよ、チェック不足なお店側の責任じゃないのか?

そう思いますよね、私だってそう思いました。

しかし、そうとも言い切れない理由が2つ。

1つ目は、ガットの張り替えを普通にしていれば、ラケットが折れることはない。

2つ目は、ヒビが入ってるなど確認がわかったら、まずガット張りを拒否するのが普通である。

以上の2点から、お店側が全責任を取る必要がないかもしれない。

車の事故だってそうだ。追突すれば後ろの車が悪いように見えるけど、前の車にも原因があったかもしれない。

事実、全責任を後ろの車が取ることもあるが、前の車も責任を取る例なんてのはいくらでもある話。

言うならばラケットという壊れづらいもので事故が起こったら、なおさらどちらにも責任があるというふうに見るのが普通なのかもしれない。

語弊があるかもしれませんが、ラケットは3万くらいあれば買い直すことができます。

しかし、ケガをしたら3万では済まないかも・・・、目とかだったら・・・

なんか恐ろしくなってきましたね!

まとめ

ガット張りに持っていく時には、ヒビ入ってないかよく確認することが大切。

ストリンガーの責任もあるが、よく見てなかったのはお互い様。

ヒビが入ったラケットじゃ上手く打てるわけないから、買い替えることを検討するのが無難ですね。

お店の注意事項にも書いてある可能性があるので、よく確認してみるといいかもしれません。

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ぼぶ
ブロガー
こんにちは、ぼぶです。
テニス歴は13年です。
年間300本のガットを張っています。
最高成績は学生の頃、関東大会本戦選手に勝ったことです。市民大会ではオープンクラス優勝経験あり。
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