モチベーション維持には目標を明確にすることが重要

モチベーションが上がらない時ってありませんか?

強くなりたいとは思っていても、「いまいちやる気が起きない」、「今日はやりたくない」など。

このような時って誰でもあって、逆に目標があるからこそ感情に揺さぶられます。

強くなりたいのならモチベーションを維持するのが手っ取り早いことはわかりますよね。毎日やる気に満ち溢れていた方が伸びやすいことはたしかです。

そんなわけで、モチベーションを維持するためにできることを解説していきます。

目次

モチベーション維持するためには目標を明確にすることが重要

モチベーションを維持するためにできることから説明していきます。

まずは方法を知っとかないと実行できないので、目標という点から説明することにします。

目標があるからこそモチベーションがあがる

モチベーションの基本は目標(ゴール)です。これがないとなかなか思うように行動できません。

身近にあるものとしては、勉強だったらテスト、ゲームだったらノルマ、こんな感じだと思います。

テストで点を取るためにテスト範囲を勉強しますよね。ゲームも相手を倒したり達成したいことがあるからやりますよね。

モチベーションとはまさにこれで、目標があるからこそ行動できるということです。

目標に向かって没頭している時はモチベーションはかなり高めで、逆にモチベーションに対して考えている時ほど集中力がかけていてモチベーションも低いです。

モチベーションが低い時には目標がないか、目標を見失っている可能性が高いので、ここらへんを見直すことでモチベーション復活の兆しとなるでしょう。

目標が高すぎると挫折する

モチベーション維持のためには目標を立てることが重要ですが、目標の高さというのもモチベーションの維持に大きくかかわっています。

例えばテニス歴が3年くらいで全国制覇という目標を立てたとします。これってテニス歴3年という視点から見て妥当ですかね?

目標は大きい方がいいが、やりがいという意味ではすごく充実した日々を送れると思いますが、達成できる確率で言うとかなり低いですよね。

なかなか達成できない目標というのは気が遠くなります。ある時、一瞬にしてパフォーマンスが低下したり、やる気がでなくなる時がありますが挫折の一種ですね。

マラソンの距離が1キロと40キロでは、40キロだと途中で諦めたくなりますよね。スタートすら重くなるし。

ただ目標を立てればいいというわけではないし、だからと言って目標がないのもモチベーションを保つうえで大切なので、目標の高さという点も意識しましょう。

短期的な目標で自信をつける

目標を高くすることは大切ですよね。簡単に達成できてしまうものは目標と言っていいのか微妙です。

ただ、目標を高くしたときにモチベーションを下げない方法として、短期的な目標を立てることはあります。

大きな目標を達成するために、小さな目標をコツコツと積み重ねるのはどんなことでも同じです。

勉強で例えるとすごく分かりやすくて、難関高校の受験で考えてみましょう。

  1. 難関高校を目標にする
  2. まずは小学生レベルの問題集を完璧にする
  3. 中学生レベルの問題を解く
  4. 応用問題をひたすら解く
  5. 難関高校の過去問を解く

こんな感じに進めていきますよね。

1の目標に向かって、いきなり1から始める人なんていませんよね。

もともと頭が良いなら別ですが、最初は基本をベースに基礎を固めて、徐々に難しくしていくと思います。

大きな目標を達成するには、まず自分が今いる場所を知って、できそうなことから少しずつ達成していくことが近道となります。

そのため、短期的な目標を立てることはとても重要なんですね。

常に目標を掲げておくためにできること

モチベーションに必要な目標を常に忘れないためにできることを説明していきます。

テニスノートを作りましょう

まずはテニスノートを作ってみましょう。テニス専用ノートなので、なんでも書いてオッケーです。

  • 何を目標にするのか
  • 今自分はどの位置にいるのか
  • どんな練習をすればレベルアップできるのか

この辺を書いておくと、モチベーションが上がらない時には強い味方になります。

テニスノートは強い人、これから強くなることを目標に頑張っている人なら、ほとんどの人が持っています。

テニスノートがあるかないかで目標に対するイメージは全然違うため、まずはテニスノートを作りましょう。

テニスノートの書き方

テニスノートの書き方に決まりはないので、自分の使いやすいように書いてオッケーです。

  • 目標
  • 得意な戦術
  • 今やるべき練習メニュー
  • できたことできなかったこと

この辺を書いておくといいと思います。

とりあえずテニスノートを作って、使ってるうちに必要なことを足していきましょう。

関連記事:【テニスノートの書き方】ノートをとるメリットと意識したい3つのポイント

練習前にノートで予習をする

練習前には必ずノートをチェックしましょう。

なぜかというと、今日やるべきことがはっきりしたうえで練習できるからです。

  • 前回できなかったこと
  • 今日やるべきこと
  • 何を目標に練習をしているか

この辺を練習前に知ることができれば、モチベーション高く取り組むことができます。

他にも、目標を持って練習に取り組むことができるというメリットもありますね。

目標はあっても意識的に練習することができている人は多くないですから、この行動だけですごく差をつけることができます。

モチベーションは気持ちだけで維持するのは難しいので、この辺の工夫をしてみましょう。

関連記事:「それ無駄な練習だから」と思っている人の心理とは?【飽き性あるある】

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ぼぶ
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こんにちは、ぼぶです。
テニス歴は13年です。
年間300本のガットを張っています。
最高成績は学生の頃、関東大会本戦選手に勝ったことです。市民大会ではオープンクラス優勝経験あり。
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