スマッシュが安定しない原因はイメージにある【苦手意識は気持ちの問題】

「フォームは完璧だし、なんでスマッシュをミスするんだろう・・・」

そんなときってありますよね?

これ難しいんですよねー、フォームが完璧なだけに何が原因でミスしてるかわからないのはモヤモヤ状態。

いっそ悪いところがあればいいのに・・・

でも安心してください。ミスしているのに安心してはおかしいですが、ミスしているってことは必ず原因があり、解決策もあります。

スマッシュをミスして場合には、フォームも大事ですがイメージもものすごく大切だと私は考えています。

というわけで、スマッシュを打つ時の具体的なイメージを紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいませ!

目次

たたきつけるイメージは捨てよう!

スマッシュといえば、たたきつけるイメージが強いと思います。

というかチャンスがきたら、「たたきつけたい!」「1撃で決めたい!」と思うのが普通だし、ポイントを取れなければいけないショットですよね。

しかしそれが落とし穴で、たたきつけるという意識が力みにつながっているんです。

力みは自然にスムーズなスイングができない状態にしてしまい、あなたが思っているよりもいつも通りのスイングになっていないかもしれません。

私の場合には、ミスした時のほとんどの原因がこれです。たぶんほとんどの方が、無意識の力みが原因だと考えられます。

スマッシュを打つポジションがネットに近ければ、たたきつけるようなスイングでもいいですが、ちょっとネットから離れればリスクが高くなるのはわかりますよね?

そのため、まず最初にやらなければいけないことは、たたきつけるイメージをなくすことです!

ボールを打ち上げるように打つわけではありません。

ベースラインを狙うかのように、まっすぐアウトに向かってボールを打ちます。

「これじゃアウトするんじゃないの?」と思うかもしれませんが、打点が頭より前で打てればボールは下に向かって飛んでいくので全く気にすることはありません。

むしろ打点が前だから下に飛ぶのに、さらに下に打とうとする方が問題だと思いませんか?

[cc id=2483 title=”広告レク 記事中”]

あとは思い切りよく打つだけ

スマッシュを安定させるために1番重要なことは、やはり思い切りの良さです。

スマッシュを打つにあたって、コースとかは考える必要はありません。コート1面カバーできるプレーヤーはいないですからね。もし返ってきてもカウンターできる可能性は低いです。

思い切りの良さは力いっぱい振ることではなくて、しっかり振り切るという意味です。

気持ちは思い切りで、打つのはスムーズに!って感じですかね。

スマッシュ自体スイングスピードが速いため、「しっかり振り切る」という気持ちだけで十分です。

スムーズなスイングこそ安定感につながるので、思い切って打っていきましょう。

まとめ

スマッシュを打つ時のイメージは、「たたきつけるではなく、まっすぐに打つ!」というイメージを持つことが大切でした。

あとは気持ちの問題だけなんですよね。気持ちが1番重要かもしれません。

「スマッシュの安定感がいまいちだなー」って方は、ぜひスマッシュのイメージを変えてみてください。

関連記事:スマッシュの準備に左手は伸ばさなくていい理由

▼テニスラケットのおすすめ記事一覧

▼ラケットに迷ったら参考にしてみて!
【2024年最新が選べる】おすすめのテニスラケット10選

▼YouTubeをチャンネル登録で応援してね!
🎾ぼぶのテニスTV






ぼぶ
ブロガー
こんにちは、ぼぶです。
テニス歴は13年です。
年間300本のガットを張っています。
最高成績は学生の頃、関東大会本戦選手に勝ったことです。市民大会ではオープンクラス優勝経験あり。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次