【安定感抜群】ミスを0に抑える方法!相手のストロークに対する理解で安定感が増す!

試合でも練習でも同じですが、いつも同じミスをすることはないですか?

もしかすると、ショットに対する力加減がわかっていないのかもしれませんね。

そのつど力加減を変えるのは難しく、ほとんどの方がとくに考えずなんとなく返している印象です。

しかし、それだといつまでたっても上達しません!

テニスは感覚が大切だと言われますが、頭を使うことも同じくらい重要です。

そこで、相手のボールに対する考え方を説明しようと思います。

目次

自分と相手を足して10にするとミスが0になる

先ほど相手のボールに対して力加減をしないといけないって説明しましたが、結局はその言葉の通りです。

しかし、実際には何も考えずに打っている方が多く、感覚だけで力加減するのはテニス歴が10年以上だったり、球数を打たなければ身につきません。

そこで、力加減を簡単にできる方法として提案したいのが足して10する!

どういうことかっていうと、相手のショットしだいで力加減を調整するのは変わりませんが、ストロークを打つとして相手が7の力で打ってきたら、自分は3のパワーで打ち返します。

相手が4だったら、自分は6のパワーってことです!

チャンスボールで例えるとわかりやすく、チャンスボールは1、2くらいの力なので、8、9の力で打ち込みますよね?

これはできている方が多くいますが、この反対が厳しく、相手が強く打ってきた場合、本来なら2とか3くらいで打てばいいのに、つい力んでしまって同じくらいの力で対抗しようとします。

あなたは無理やり返そうとしていませんか?

どのショットでも同じことが言えるので、わかりづらい方はボレーで考えてみましょう。

弱いストロークがきたら強く返しますよね?

強いストロークがきた時も強く返しますか?

絶対にブロックするはずです!

ストロークも同じで、相手が強打してきたら、ボールに合わせることをメインにして、ブロックするように返球しましょう。

相手のストロークが強いので、力を入れなくても、そこそこいい球を打つことができます。

プロだとフェデラーが理想的で、相手が強く打ってもリズミカルに軽くスイングして返球していますが、これが ウィナー級なんですね。

それはフェデラーだからできることであって、見るのはボールではなく、フェデラーのタイミングを合わせるように打っているところ。

合わせることだけに集中するならマレーが1番かもしれません。

プロは考えなくてもできていますが、ジュニアの時には考えていたはずです。

最初からできるわけではなく、誰でも下積み時代があります。

これができるようになれば、ミスがほとんど0になるので、  ストローク戦では負けなしですね!

コントロール力で力加減はわかる

足して10を超えてしまった場合には、コントロールできないはずです。

スイングスピードが速ければ相手の威力とかに関係なくコントロールすることができますが、アマチュアではたぶん無理に近い状態です。

アウトになったらオーバーパワーということで10を超えてることで一瞬でわかります。

逆に弱くしすぎると威力のないチャンスボールになってしまうため、そこで判断しましょう。

コートの真ん中に返ってしまっても、相手の威力を使ったストロークはそこそこの威力が出るため、思ったよりも攻撃力があります。

真ん中に返っているだけでチャンスではないし、真ん中から決められるほどのストロークを持つプレーヤーはほぼいないので、意外にもチャンスボールではないんですよね。

コントロールするために合わせると思っていれば、そんなに狂いなく10にできるはずです。

まとめ

ミスを0にする方法として、「自分と相手を足して10にする」という意味がわかっていただけましたか?

ミスが多いという方は、意識するだけで自分からのミスは激減します。

最初は違和感があるかもしれませんが、力を入れなくても安定したパワーのあるストロークが打てるようになるので、ぜひトライしてみてください。

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ぼぶ
ブロガー
こんにちは、ぼぶです。
テニス歴は13年です。
年間300本のガットを張っています。
最高成績は学生の頃、関東大会本戦選手に勝ったことです。市民大会ではオープンクラス優勝経験あり。
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