ATPワールドツアーファイナル 21歳以下の放送

ATPファイナルズ21歳以下
目次

ATPワールドツアーファイナルの21歳以下の部、ネクストジェネレーションATPファイナルズ

毎年、開催されているATPワールドツアーファイナル。それの21歳以下の部が今年から新設されました。

ポイントは毎年1月にリセットされて、そこからポイントを集めていきます。

世界ランキングとの違い

世界ランキング

今行われている大会から1年前までのポイントで競われています。

ATPワールドツアーファイナルズ

毎年1月にリセットされて、新たに1月からポイントを貯めていき、ツアーファイナルズまでの期間でポイントを競います。

ネクストジェネレーションATPファイナルズ

2017からは21歳以下の部として、ネクストジェネレーションATPファイナルズが開催されます。

ATPワールドツアーファイナルズと同じく8名で行われます。

予選のラウンドロビンで4名ずつの2グループにわかれて、総当たりで上位2名を決めます。

その上位2名がトーナメントに進み、4名で準決勝、決勝を戦います。

そこで、世界ランキングとは別に、今年の王者が決まります。

場所

イタリアのミラノ
インドアのハードコート

開催期間

11月7日〜11月11日

賞金総額

125ドル(約1億4000万円)
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Amazonプライムで放送!?

なんとAmazonが、男子プロテニス協会と公式にストリーミングパートナーとして契約しました。

そして、ネクストジェネレーションの放送もAmazonが権利を持っています。

さらに、トップ選手たちが、若手選手に対して持っている意見をインタビューとして配信することも予定しています。

料金

Amazonプライム・ビデオは、年間料金3900円です。月額にしてみれば、400円以内で映画やアニメ、ドラマが見放題になります。

他の映画見放題サイトに比べると、400円以内はとても安く、Amazonプライムでしか見られないものも多くあります。

今後続くのか?

初めてこの大会が行われて、いい意見と悪い意見がありました。

いい意見として、「ポイント間の25秒が電光掲示板にカウントダウン表示されているのを、他の大会でも導入したほうがいい」という意見。

たしかにタイムバイオレーションを取られた選手は、時間なんて考えている余裕はないし、本当の時間を知りたいと思います。表示されていれば自分で確認できるし、審判を疑わなくても済むので、試合中の言い合いも少なくなりそうですね。

この大会では、今までにない新しいシステムを導入して、試しながら運営しているようですね。進化してこそ面白い発見もあるので、新たな挑戦は大切だと思います。

選手としても、若手がプロになった瞬間から活躍できるわけではないので、知名度も低いというかトップ50あたりにこないと知る機会がありません。新たなスーパースターの登場として選手を知ってもらう機会が増えるのはいいんじゃないでしょうか。

新しくできた大会だけあって、まだまだ改善の余地はありそうですし、今後も続いていくのかわかりませんが、私としては試合を見るのは好きなので、続いてほしいですね。

まとめ

Amazonプライムでしか放送しないとなると契約するしかなさそうです。

ちなみに私は、すでに契約しました。

今年注目を集めたズベレフ選手や、全米オープンでフェデラー選手を苦しめたティアフォー選手が個人的に気になっています。

テニス好きには、新設された大会として見逃せないですね。

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ぼぶ
ブロガー
こんにちは、ぼぶです。
テニス歴は13年です。
年間300本のガットを張っています。
最高成績は学生の頃、関東大会本戦選手に勝ったことです。市民大会ではオープンクラス優勝経験あり。
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