ラケットショップでバイトしたときに必要だと思った3つの能力

バイト

大型のスポーツ用品店でバイトする人って多いのに比べて、ラケットショップ専門店でバイトしたことがある人は少ないですよね。

私はテニス、ソフトテニス、バドミントンを専門としたラケットショップでバイトしていたんですが、そのときに必要だと感じたことを話しますので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。

目次

ラケットショップのバイトに必要な3つの能力

ガットを張る技術

ラケットショップで働くなら、間違いなく必要な能力の1つです!

ラケットショップにくるお客さんて、基本的にはガットの注文ばかりなので、販売と同時に技術職でもあります。

正直ガットが張れないなら、いてもいなくても変わらないですからね。

でも、安心してください!別にすぐに張れるようになる必要はないです。

なんでも一緒で、いきなりできる人なんていないから、ガット張りについては丁寧に教えてくれます。

なかなか上達しない人もいるのですが、時間にして30分以内なら、とりあえず合格ラインじゃないでしょうか。

中にはバイトの面接でガット張りをして、15〜20分以内に終わらなければ不合格ってお店もあるので、お店によっては厳しいですね。

ガットを張るスピードが遅いのは、品質に問題が生じてきますが・・・

ガットを張る技術の中にも、主に正確性スピードが必要です。

手先が器用な方には有利かもしれませんね。

スポーツに関する知識

すごく専門的な知識とまでは言いませんが、お客さんに商品の説明を求められたときには、答えられないとまずいです。

ガット張りがメインなので、お客さんの状態を聞いて、お客さんに合ったガットを選んであげたり、おすすめしたり、そんなときに知識が必要だと感じました。

私はテニスとソフトテニスは経験しているのでわかりますが、バドミントンは商品の勉強をしてみたところ、やっぱり経験しているわけではないので、親身になることができていなかったのかなー?って今でも感じます。

それができなくても、Yahoo!ニュースとかでスポーツをチェックしておくと話せたりもできるので、最低限おさえておきたい情報です!

コミュニケーション能力

コミュニケーションといっても、大したことは求めていません。

シューフィッティングの時に簡単な確認をしたり、履いた感じを聞いてみたりするくらいです。

ガットを張っているときは少し難易度が上がりました。

ガット張りは、ラケットを預かったら帰ってもらう形になるんですが、中には張ってるところを見たいという方がいるので、話しながら張らなくてはいけません

張りながら話すのは難しいし、30分だったらそのくらいはずっと同じ空間にいるわけですから、あまりガット張りに集中しすぎるのもお客さんを放置していることになります。

とはいってもガット張りは集中してやらないと!

ミスしたら最初から張り直しってこともあるので・・・

お客さんが質問してきたら答えられるくらいに構えとけば大丈夫です。

自分のラケットだから集中してくれてるのはありがたいですからね!

まとめ

ガット張りに必要な3つの能力

  • ガットを張る技術
  • スポーツに関する知識
  • コミュニケーション能力

人と関わるのが極端に嫌い!というわけでないなら、コミュニケーション能力は問題ありません。

ガット張り技術と知識はやってるうちに身についてくる部分もあるので、興味ある方は探してみてください。

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ぼぶ
ブロガー
こんにちは、ぼぶです。
テニス歴は13年です。
年間300本のガットを張っています。
最高成績は学生の頃、関東大会本戦選手に勝ったことです。市民大会ではオープンクラス優勝経験あり。
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