プレッシャーボールとノンプレッシャーボールの違い【2種類のボールを使い分ける】

テニス プレッシャーボールとノンプレッシャーボール

あなたは普段自分がなんのボールを使っているかわかっていますか?

テニスボールには種類があって、メーカーによってもそれぞれに違いがあります。

その中でも今回は、プレッシャーボールとノンプレッシャーボールを紹介していきたいと思います。

目次

プレッシャーボール

缶に圧力がかかっていて密封されています。開けたときには炭酸飲料のような音がするのも特徴です。

空気圧がかかっているのでよく弾みます。

寿命が短く、開けた瞬間からすでに空気圧が減っていくので、使わなくても空気が抜けてしまいます。

普通に使用していても、1週間ほどでぺこぺこになってしまうので、定期的に買い換える必要があります。

私の場合は、そのときの練習によりますが、空気よりも先にフェルトがなくなってしまうので、1〜3日でボールを交換して
やっています。

※フェルトとは、黄色い毛のことです。

大会では基本的にプレッシャーボールが使われています。

また、個人での練習や学校、クラブなどはほとんどプレッシャーボールを使っていると思います。

価格は少し高く、ソフトテニスと違って空気を入れることはできないので、消耗品としてかなり費用がかかります。

私が高校生のときの部活では、ノンプレッシャーボールを使っていました。

その時の部費を知りませんでしたが、経済的に無理だったのでしょう。

大会に出る予定がある人はプレッシャーボールを使いましょう。ほんとは出なくても使ってほしいです。

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ノンプレッシャーボール

プレッシャーボールが空気で弾んでいたのに対して、ゴムの力で弾ませているのがノンプレッシャーボール。

ビニールのような袋に10球や30球がまとめて入っているのが特徴です。缶に入ってないので1個単位でも買えます。

私がテニスを始めた時は、ノンプレッシャーボールを使っていました。今思うと、価格と量にだまされていましたね、、笑

フェルトがなくならない限りは使えるので、非常に長持ちします。経済的にすごく優しいです。

ゴムの力で弾ませるため、ゴムに厚みがあるので、打感はプレッシャーボールと比べて少し重く感じると思います。

価格が安く、1球単位で買うこともできるのがいいですね。

まとめ

どちらがいいかと聞かれたら、プレッシャーボール一択です。

経済的な問題を含め、人それぞれで使い方が違うと思うので、用途によって変えたらいいと思います。

大会に出るなら、間違いなくプレッシャーボールを推奨します。

壁打ちなど、1人で練習の時やマッサージに使うだけというなら、ノンプレッシャーボールでもいいでしょう。

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ぼぶ
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こんにちは、ぼぶです。
テニス歴は13年です。
年間300本のガットを張っています。
最高成績は学生の頃、関東大会本戦選手に勝ったことです。市民大会ではオープンクラス優勝経験あり。
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