ケガは筋肉が原因!?意識したい食事と注意点

食事

テニスが上手くなりたい!強くなりたい!と思っている人は多いはず。

あなたもきっとその1人ですよね。

しかし、強くなりたいと思いすぎていて、テニスしか見えなくなってはいませんか?

強くなるにはそれだけではダメで、

  • テニス
  • トレーニング
  • 食事
  • 睡眠

など、あらゆる面でしっかりとした知識をもって取り組まなければ、なかなか思うようにいきません。

少し難しく考えてしまいましたか?

最初は何もわからないので難しく考えて当然です。しかし、少しやっていくと知識も増えて当たり前になっていくので、日常の1つに変わります。

今回は、その食事と筋肉について説明します。

目次

ケガが上達を邪魔している!?

スポーツをしている人にとってケガはつきものです。そのため、ケガをして当然と言えるのかもしれませんが、予防することが大切です。

ケガの原因のほとんどが筋肉にあると言われています。テニスは反復運動なので、同じ筋肉ばかりがダメージを受けているんですね。

トッププロだって、あれだけのトレーニングをして体を強化していますが、ケガが0になることはありません。

1番の違いはケガの頻度でしょう。もし一般のプレーヤーがプロと同じようなテニスをしたら、プレーするたびにケガをするでしょう。

プロはプロ同士で試合を1年中やっているからであって、もし一般の大会に出たらケガしないと思います。

なので、一般のプレーヤーがプロ並みのトレーニングをすることができたら、ケガをしにくいプレーヤーになるでしょう。

ところで、なぜケガが上達の邪魔をしてしまうのでしょか?

まあ、ケガをしたことがある人ならすぐにわかると思いますが、単純に練習ができなくなってしまうからです。(ケガをしたことがない人なんているのでしょうか?)笑

もちろん練習だけでなく、トレーニングもできませんよね。

そうなると、筋肉を動かすことができないので、筋肉が弱くなってしまうんですね。筋肉が弱くなるとパフォーマンスも下がります。

筋肉はつける時こそ時間が3ヶ月とかかかってしまいますが、筋肉が小さくなるのは一瞬です!1週間何もしなければかなり違いが出てきてしまうんですね。

テニスを1週間ぶりにやった時なんかを思い出してみるとわかりますが、打てなくなっているはずです。

目の動体視力も関係していますが、パフォーマンスが落ちているのが明らかですよね。

そのため、ケガをすると上達が遅くなってしまうのです。
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ケガを予防するには??

先ほどの話で、トレーニングをして体を強化することが大切といいました。もちろんプロ並みのトレーニングをする必要はありません。笑

だからと言って、ただ筋肉をつければいいというわけではないので、闇雲にトレーニングをしていてはダメです。

大切なのは、柔軟性のある筋肉を作ること。

筋肉を作るためには栄養が必要で、もしタンパク質などの筋肉を作るための栄養が足りなかったら、それはケガにつながってしまいます。

トレーニングをして傷ついた筋肉は、タンパク質を摂ることで修復されて前よりも強い筋肉になりますが、足りないと修復できず筋肉が小さくなってしまったり、傷ついた状態で大きな力が働くと耐えきれずにケガにつながってしまうんですね。

また、カルシウムが足りていないと痙攣を起こしたり、足がつる原因にもなります。大きなケガではなくても、できればて回避したいです。

そのため、プレーやトレーニングをした時だけでなく、普段からしっかり栄養バランスのとれた食事ができていないと、ただケガをしやすい体にしただけになってしまうのです。

トレーニングは大切だけど、トレーニング以外も同じくらい大切なんです。逆に食事ができないのであれば、トレーニングはしない方がいいのかもしれませんね。

バランスのよい食事といっても、どの食材に栄養がどれだけ入っているかもわかりませんし、そこまで考えていたら大変ですよね?

最低限、筋肉が欲しがっている栄養は、

  • タンパク質
  • カルシウム
  • ビタミン

この3つは意識して摂取したいところですね。

ごはんは必ず食べるとして、おかずにタンパク質がメインとなるもの、飲み物に牛乳、デザートにフルーツといったところでしょうか。

牛乳が好きでないなら、おかずとしてチーズとかを使うといいでしょう。乳製品ならオッケーです。

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アルコールはケガの元!?

アルコールには利尿作用があるのをご存知ですよね?

それだけでなく、アルコールを分解するにはエネルギーが必要なんです。大切な栄養や水分の消費で知らずのうちに体に負担がかかっています。

とくにプレーの日や前日に飲んでしまうと、体は脱水症状になりやすい状態になってしまうのです。

水分が足りないということは、筋肉の痙攣や足がつるなどといった症状を起こしかねません。

プレー前日はアルコールはほどほどに。大会の時なんかは控えるようにするのがベストですね。

まとめ

筋肉を作るには栄養バランスのいい食事が必要で、食事がとれてないとケガにつながります。

ケガは上達の邪魔になること。

ケガをした後に後悔しても遅いですよね。面白いことに後悔するのわかっていても、その繰り返しなんですけど、、、笑

栄養バランスのいい食事を摂ることで予防できるので、なるべく後悔ないようにしたいですね。

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ぼぶ
ブロガー
こんにちは、ぼぶです。
テニス歴は13年です。
年間300本のガットを張っています。
最高成績は学生の頃、関東大会本戦選手に勝ったことです。市民大会ではオープンクラス優勝経験あり。
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