ガット1本買えば、どのラケットにも張れるのか?について

コンチネンタルグリップ

4、5月は始まりの季節ということで、新たに何かを始めたりすることも多いですよね。

学生だったら、部活に入ってテニス人生がスタートする人もいるでしょう。

先日、テニス初心者の方からこんな質問をされました。

「ガットは1本買えば張れるの?」「どのガットを選んだとしても、全部のラケットに張ることはできるの?」

すごく素朴な質問だな〜と思いつつも、初心者だったらわかんなくて当然だし、買う時に心配ごとがあったら自分の好きなアイテムを選べないですよね。

そんなガットに関する疑問を解決できるようにまとめてみたので、ぜひ初心者の方は参考にしてください。

目次

ガットは1本買えば足りる

どのガットを買ったとしても、基本的には12m入ってるので、しっかり張れるようになっています。

中には12.2mとか少し多くなっている場合もあるので、最低でも12m入ってると覚えておいてください。

そして、ガットの張り方には1本張りと2本張りがありますが、どちらの張り方をしても間に合うようにできています。

2本張りだと結び目が4つになるため、1本張りよりも多くガットを使うことになりますが、それでも足りるので安心してください。

ガット張りがよっぽど下手だったりしたら、足りなくなるかもしれませんが、ほとんどの方はお店に任せると思うので、そこらへんは気にしなくていいです。

どのメーカーのラケットでも原則張ることができる

ラケットとガットでメーカー同士を揃えないといけないとか、そんな縛りはありません。

どのガットを選んだとしても、全てのラケットに張ることができます。

ガット1本の長さが12mと統一されているので、メーカーごとに違うってことはありません。

現に私は、ラケットがウィルソンで、ガットがルキシロン、バボラ、ヨネックスなど、いろいろなメーカーのものを使用しています。

このラケットを買ったら、このガットは張ることができないとかないので、安心して選んでいいですよ♪

ただ、シニア向けのラケットで120インチを超えてくると、2本張りができなくなる可能性はあります。

ぼくは過去に2本張りで進めてしまい、3本張りで対応したことがあります。

でもあまりよくないですね。大きめのラケットフェイスの時には1本張りにするといいですよ。

まとめ

全てのガットは全てのラケットに張ることができる!ってことでした。

自分で使ってみたいな!と思うガットが実はなりなかったりしたら心配にならない方がおかしい。

ラケットもガットも自由なので、好きなのを選んで、自分にしっくりくるものを見つけていくといいですね。

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ぼぶ
ブロガー
こんにちは、ぼぶです。
テニス歴は13年です。
年間300本のガットを張っています。
最高成績は学生の頃、関東大会本戦選手に勝ったことです。市民大会ではオープンクラス優勝経験あり。
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