ポリエステルガットと手打ちには深い関係があった

手打ちが直らなくて悩んでいませんか?

手打ちの人って結構多くいますよね。

私もずっと手打ちに悩まされていて、今ではなんとか体全体で打つことができています。

今現時点でポリエステルガットを使っていて、手打ちで悩んでいるなら、ぜひ参考にしてみてください。

目次

ポリエステルの飛ばなさが手打ちになる原因かもしれない

ポリエステルはナチュラルやナイロンに比べると、素材がとても固く、ガットのたわみが少ないということで、トランポリンのようになりにくい。

ガットがたわみづらいってことは、もちろん反発力も小さくなるので、ボールが飛ばないことになります。

それで、この飛ばなさが手打ちになる原因の1つにあるんですね。

ボールが飛ばなかったら、どのような行動を起こしますか?

私だったら足りない飛距離を、腕の力で補おうとします。

きっと多くの方が私と同じような行動をとるのではないでしょうか。

1、2回だったらなんてことはありません。

しかし、何度も同じ行動をしていれば、それは反復練習をしているのと同じになり、クセがついてきます。

クセは1度ついてしまうと厄介で、忘れようと思ってもなかなかうまくいきませんよね!

手の力を使えば使うほど、腕だけに頼ることが増え、体の使い方すら忘れてしまうという負の連鎖が成立・・・

ポリエステルを使っているなら、あなたが悪いのではなく、ガットが原因なのかもしれないことを疑ってください。

ナイロンを使えば解消されることもある

「じゃあポリエステルを使っている自分はどうしたら手打ちから抜け出せるの!?」

って悩んでいると思います。

短期間で抜け出したいなら、いっそナイロンに変えてみましょう!

なぜナイロンがいいかっていうと、ナイロンはボールがよく飛ぶようにできているので、腕に力が入るとアウトばかりになってしまうんですね。

だからってスイングにパワーがなければボールの威力がでません。

じゃあどうすればいいのか?って言ったら、体をうまく使えばいいんです。

というか、手の力を抜くことができれば自然と体で打てるようになるはず。

だからこそ、ナイロンにすれば体で打つ感覚を取り戻す最短ルートだということなんですね。

もちろん、ポリエステルを使いながらも手打ちを直すことはできますが、意識しだいで時間もかかってしまうでしょう。

私はナイロンで手打ち解消を何度かチャレンジしましたが、20〜30分で切れてしまうので、仕方なくポリエステルで直しました。

手打ちでも自分の打つショットに満足していれば、わざわざ変えることはありません。

そのまま手打ちを極めていきましょう。

まとめ

手打ちとポリエステルの関係を理解していただけましたか?

手打ちで困ってる人はあなただけではありません!テニス人口の半分以上はきっと解決法を探しています。

今回は手打ちの原因の1つとしてポリエステルガットの関係性をお話ししましたが、少しでも参考になってくれたらと思っています。

>>手打ちになるなら、こんな解決策もある!

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ぼぶ
ブロガー
こんにちは、ぼぶです。
テニス歴は13年です。
年間300本のガットを張っています。
最高成績は学生の頃、関東大会本戦選手に勝ったことです。市民大会ではオープンクラス優勝経験あり。
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