難しいボレーでも簡単に打てる方法と打ち方!

難しいボレーを打つ

ストロークが得意だとしても、前にいかなくちゃいけない時もあると思います。

そんな時、あなたはボレーができますか?

今回は、難しいボレーの打ち方を紹介します。

目次

ボレーをポイントを取る意識を持つ

相手のボールが浅くなった場合、アプローチショットを打ってボレーに備えますよね。

※アプローチショットとは、
自分が前に行くために打つショットです。

ストローカーでもボレーをしなくてはポイントが取れません。

ストロークでもポイントを取ることができますが、レベルが上げるにつれて簡単に決められなくなります。

ボレーができると、チャンスで前に詰めることでポイントが取れます。

ボレーが得意な人は1発で決めることができますが、苦手なら次のボレーが楽になるように意識して打ちましょう。

1発で決めなくていいので、少しはプレッシャーがなくなると思います。

あなたは自信をもってボレーすることができますか?

恥ずかしながら私はボレーが苦手で、前にいったり反応はできても、ミスしてしまうことがよくあります。

ミスることによって、さらに苦手意識となってしまうんですね。

>>ボレーの調子が悪いときにできる4つ

特に難しい3つのボレー

  • バックのハイボレー
  • ローボレー
  • ハーフボレー

この3つがボレーの中でもレベルの高い技術が要求されるショットです。

バックのハイボレー

肩より高い位置にボールがきたら確実に決めたいですが、フォアに比べてバックでは力が入りにくいため、苦手な人が多いです。

まずはしっかりとインパクトさせていくためには、体を捻って力を溜めます。

ここで注意してほしいのが、体を捻りすぎてしまうこと。

ボールを見づらくなってしまい、正確にインパクトできません。

手首を使ってしまったり、決めようと意識しすぎてしまうと、ネットになりやすいので気をつけましょう。

手首は動かさず、たたきつけようともせず、まっすぐに飛ばすイメージを持つとコントロールできます。

>>下がりながらのハイボレーからポイントを取るには!?

ローボレー

まず、ひざを曲げて低い体勢を作ることが大切です。

低いところのボレーは、コントロールが難しいため、ネットもしやすく、飛びを抑えるのも難しいです。

まずは姿勢を低くして、土台をしっかり作りましょう。

スイングはあまりせずに、壁を作る感じでボールの下を打つようにすると、安定します。

低いところのボレーでは、決めに行くことは難しいので、深くコントロールするように意識することが大切です。

ハーフボレー

ハーフボレーとは、バウンドした直後に打つボレーです。

ハーフボレーをするときも打点は低くなることが多いので、低い姿勢で構えます。

ボレーでは、なるべくバウンドさせないように打つのが基本ですが、どうしても間に合わないときにハーフボレーを使いましょう。

私の感覚では、壁を作ってそのままはじき返すイメージを持ってやっています。

ハーフボレーをするときも、基本的に攻めることはできず、逆に攻められていることが多いので、素直にあてて深く返すことだけを意識すると安定します。

まとめ

自分が攻めていたとしても、難しいところに来る可能性は十分にあります。

逆に相手によって前におびき出された時には、確実に難しいボレーをさせられます。

ボレーで決めようとする意識が強いからミスが増えるだけであって、つなぐ意識を持てば簡単に感じます。

ネットに詰めていること自体有利なポジションなので、そのメリットを生かしてボレーをしっかり決めましょう。

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ぼぶ
ブロガー
こんにちは、ぼぶです。
テニス歴は13年です。
年間300本のガットを張っています。
最高成績は学生の頃、関東大会本戦選手に勝ったことです。市民大会ではオープンクラス優勝経験あり。
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