【4種類のテーピングと役割】不安のないプレーは正しいケアの知識から

体に少しの違和感でもあると不安で楽しくプレーすることができません。

そんなときに不安を取り除いてくれたり、ケガの予防となるのがテーピングです。

今回は、楽しくプレーするためにテーピングの知識など注意点を紹介したいと思います。

目次

テーピングの役割

1.関節の固定

主に手首わ足首といった関節は、痛くても動かしてしまう。そこで、関節を固定することによって動きすぎを防ぎ、悪化を防ぎます。

以前ケガした部分でも、固定することで、再発を防げます。

2.圧迫で痛みの軽減

突き指をした時など、指を押さえると思いますが、それと同じ要領で、圧迫することで痛みを感じさせなくすることができます。

3.筋肉のサポート

体の端から心臓に向かって貼ることで筋肉の動きをサポートしてくれるので、楽に体を動かすことができます。

テーピングの種類

非伸縮テープ

一般的なテーピングがこれです。伸縮性がないので、関節をしっかり固定することができます。

伸縮テープ

非伸縮テープとキネシオテープの中間で、伸縮性能を持ったまま固定することができます。

キネシオテープ

よく伸びるテープで、固定する要素はなく、筋肉をサポートします。

この筋肉が弱ってきてるなって思ったところに貼ると、筋肉をサポートしてくれるので、怪我を防ぐことができます。

自着バンテージ

他のテープとは違って皮膚につかず、バンテージ同士がくっつきます?

よく圧迫するときに使われて、冷やすときに氷を固定するのにも使われています。

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持続時間と張り替え

貼っている間はずっと効果があり、テーピングが緩むことはありません。

1度貼ったら基本的に取り替える必要はありませんが、不快感など皮膚がかぶれたりしたら、すぐにはがしましょう。

巻く時の注意点

巻く時の姿勢が重要です。巻く部分を伸ばした状態で巻くと、普通にした時に緩んでしまいます。緩んだ状態で巻くと、逆に突っ張る形になります。

手首に巻く時は、手をパーにすると太くなるので、その状態のまま巻くのが大切です。

巻く場所によって、姿勢や関節が正しい状態で巻く必要があります。

かぶれを防ぐために

テーピングをしていると、どうしてもかぶれてしまうという人って結構いると思いますが、こんな対策ができます。

1.アンダーラップを巻く

テーピングをする前に、アンダーラップを巻くことで、皮膚を保護することができます。

2.端を工夫する

キネシオテープは伸縮性があるので、皮膚を引っ張りストレスをかけてしまいます。

そんな時は、端の2〜3cmは引っ張らないように貼って、ストレスを減らしましょう。また、角を丸く切ることによってストレスを軽減することができます。

まとめ

テーピングは正しく使用することでケガを予防したり、パフォーマンスをあげてくれたりします。

治せるわけではなく、あくまで補強ということは理解しましょう。

テニスを不安なく楽しむためにも、テーピングを使いましょう。


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ぼぶ
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こんにちは、ぼぶです。
テニス歴は13年です。
年間300本のガットを張っています。
最高成績は学生の頃、関東大会本戦選手に勝ったことです。市民大会ではオープンクラス優勝経験あり。
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