強くなるためには10000時間の練習が必要と言われている理由を知っていますか?
ここでは、10000時間やると強くなれる理由について説明していきます。
時間で考えたことがない方は、面白いことがわかるので必見です。
10000時間やると強くなれる理由
10000時間の練習量は半端ない
まず10000時間という練習は半端ないです。
10000時間達成するためにどれくらいの期間が必要かというと、毎日3時間やっても約10年かかります。
10年てなかなかなもんですよね。そりゃあ10年も練習したら強くなれるに決まってますよね。
ただ、期間で表しても濃度によって差が出やすいため、10000時間の方が目安にしやすいのはたしかです。
テニス歴10年未満だと超えられない壁みたいなもんですね。
土日に8時間やることが可能なら半分の5年で達成することができますが、休まずに練習することはできないので最低10年はかかると思っておきましょう。
上達に悩んでる人は10000時間やってないことが多い
うまくなれなくて悩んでいる人がたくさんいますが、強くなるための目安である10000時間を達成できてない場合がほとんどです。
単純に練習量が足りないだけなんですよね。
今どれくらいの時間をテニスの練習に費やしているか考えたことはありますか?
たぶん10000時間はいってないと思います。
なので、まずは10000時間を目標に練習あるのみです。
悩むのは10000時間プレイしてからでOK
悩むのは10000時間練習してからにしましょう。
10000時間練習したら上達に対する悩みはほぼなくなります。
もし10000時間練習しているにも関わらず大会で勝てないとかだったら、それは悩んだ方がいいし原因を見つけるしかないですね。
10000時間たってなければ練習量が足りてない場合がほとんどなので、練習量を増やして経験値を上げていきましょう。
それでも悩んでいることが変わらなかったら、練習環境、練習内容などを疑って下さい。
[cc id=2483 title=”広告レク 記事中”]悩みは練習量と共に解決できる
技術的悩みに関しては、練習量が増えてくると自然と解決できます。
10000時間に到達する前に、ある程度時間が経過すると問題は1つずつ解決していきます。
悩みのほとんどは練習をやっていくうえで解決するんですよね。
練習しても練習しても調子が戻らないこともあると思いますが、そんな時でも練習をしていれば調子は戻ってきたりします。
例えばこんな問題。
- フォームに関する問題
- スピンがかからない問題
- ストロークが安定しない問題
この類の問題ってテニス歴が浅いとよく直面したりすると思います。
しかしある程度の練習量が経過すると、この類の問題に悩まされなくなります。
感覚のものとして自分の中にできてくるんですよね。クセがつくというか。
違う言い方にすると、感覚的に100%じゃなくても正解を導くことができてるから、そんな問題が起きづらくなっているということです。
練習量が増えてもどんどん壁にぶつかりますが、それはレベルアップしての壁のなので、解決するたびに技術力が上がっていきます。
私の場合は3000時間を超えたあたりから、技術に関する悩みは少なくなりました。
これは人それぞれで練習に対する意識で大きく変わってきます。
1000時間の人もいれば10000時間経っても悩みがなくなる場合もあるため、悩み解決が早くなるといいですね。
[cc id=2483 title=”広告レク 記事中”]10000時間達成できる人は少ない
10000時間達成できる人は少ないです。
高校、大学と毎日練習しても7年なので、社会に出ればもっと時間は取れなくなります。
空いてる時間は全部テニスに使う
空いてる時間は優先的にテニスに回すようにしましょう。
早朝と夜をテニスに回すことができれば、1日に3~4時間練習することができるため、わりと実現可能になります。
その他はなるべく体を休めるようにできるといいですね。
平日は早朝と夜くらいしか練習できないと思うので、あまり無理せずに練習できるといいです。
細分化すると達成しやすい
10000時間と言われても、正直漠然としていて現実味がないですよね。
そんな時は細分化して目標計画を立てていきましょう。
10000時間の目標は簡単じゃありませんが、細分化することで達成には大きく近づきます。
まずは1週間にできる練習時間を決めてください。
1日2時間×週5回=10時間⇒1年で700時間⇒10年=7000時間。約15年くらいですね。
小さなことの積み重ねです。この1日2時間すらこなせないのに10000時間は達成できないですからね。
できそうな時間から始めてみることで、あっという間に10000時間なんて経過します。
とにかく10000時間やろう
今からできることは、とにかく練習量を積んでいくしかありません。
大事なのはテニス歴もそうなんですけど練習量なんですよね。
練習量の1つの目安に10000時間があるので、まずは細分化して10000時間を目指してみてください。
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