10000時間の法則って知っていますか?
どのジャンルでも10000時間の積み重ねによって、一流に近づくことができるという意味で言われています。
これ、ほとんど意味がないので理由を解説していきます。
「10000時間の法則」は意味がない
10000時間の根拠がない
まず10000時間ってどこから?と気づいてほしいです。
10000時間やったら一流になれる根拠がないですよね。今のところ明確な基準がありません。
もし10000時間やったらプロになれるのだとしたら、誰でもなることは可能ってことになります。
それに全員が全員、10000時間やった時の実力って同じにならないですよね。
10000時間に関しては全く根拠がないので、一流になるという意味ではあまり考えなくていいです。
10000時間じゃ足りない
一流になるためには10000時間が必要とされていますが、実際これで足りてるのか?という問題です。
あなたのプレイ時間は今どれくらいですか?
ちなみに私は10000時間くらいですが、プロとは程遠いいレベルにあります。私のセンスがない可能性もありますが。。
知り合いの中では10000時間を超えている人が結構いるので、プロになるならないに関係なく実力は一流ということですよね。現実では全然違います。
10000時間じゃ足りてないんですよね。
誰がどのような理由をもって言ったのかはわかりませんが、正しい情報ではないことは確かです。
では、10000時間の法則は誰に当てはまるのか?
才能ある選手のみ10000時間の法則が適応か
ただ10000時間という練習をこなしただけでは無理なので、才能のある選手のみの話である可能性があります。
才能とは、
- 身長が185cm以上
- 運動神経・能力が圧倒的に高い
- 予測力・反応がケタ違い
など、様々な能力があります。これらのどれかを持っている人が10000時間練習をすれば、プロになれるのかもしれません。
そして複数の才能を持っていると、トップに入っていくことができるんでしょうね。
実際には才能に優れた選手は探そうとしても、そう簡単に見つかるものではないため、10000時間の法則は無視してOKです。
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10000時間で一流になることはできなくても、それに近い状況を作ることはできます。
テニススクールで練習をする
まずはしっかり練習をするためにテニススクールに通うことをおすすめします。
これが1番手っ取り早くて、少額の課金でたくさんのことを学ぶことができます。
すぐ近くにコーチがいるという環境はとてもよくて、すぐに答えが聞けるというのがいいですよね。
スクールに慣れてきたら、いろんなコーチのもとで知識を深めるために、複数のスクールに通うものありです。
とにかくスクールでは学べることが多いため、絶対に活用したいですね。
プライベートレッスンを活用する
これはアタリハズレがありますし、レッスンをしてくれる人がいるのかも重要な問題になりますが効果的です。
基本的には打ち合う中で教えてもらうことになるのですが、強いコーチと打ち合えるのは勉強になります。
強い相手に打ってもらうとことで学べますからね。
コーチが打ち合いに弱いとあまり練習になりませんので、そこにアタリハズレがあります。
ただ凄腕のコーチに当たれば練習内容は濃密になるため、プライベートレッスンのチャンスがあれば生かしましょう。
運動能力を上げるトレーニングをする
運動能力の不足分はトレーニングしだいでカバーすることができます。
身長とかは努力しても無理ですが、ここだけは努力で何とかなるんですよね。
運動能力を上げるトレーニングは、
- フットワーク
- ジャンプ系
- 体の回転系
この辺のトレーニングをすることで、テニスに使える能力の底上げができます。
テニスと同時進行で取り組んでいければ、かなり速いスピードでレベルアップできるでしょう。
海外留学する
これはもう番外編というか。特別枠みたいなものですね。
課金額が半端なさすぎます。短期だとしても少額じゃ済まないので、この選択は経済的にかなりの余裕がある人向けです。
しかもプロを目指すレベルのことなので、その覚悟がある人だけ考えればいいです。
海外でテニスをするメリットは、
- 世界レベルのテニスが見れる
- パワーある選手と打ち合える
- プロを目指す選手たちと生活する
世界で活躍することを目指す人にとっては海外留学は10000時間の法則の中に入っているんでしょうね。
ほんとに経済面で左右される場所なので、これは考える必要ありません。ただの選択肢の1つです。
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10000時間の法則について聞いたことがある方は多いと思いますが、基本的には根拠がないので時間で考える必要はありません。
プロになりたいという方で10000時間の法則に当てはまるとすれば、
- 身体的にセンスがある
- 練習環境が素晴らしい
以上の2つが揃っていないと不可能なので、時間は気にしなくていいです。
とはいえ、一流になれなくても今以上になるには圧倒的に練習する必要があるため、自分がどれくらい練習しているのかは知っておいてもよさそうです。
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