仕事休みが平日だったり、テニス仲間と休みが合わなくて、相手がいないなんてことありませんか?
そんな時に活用してほしいのが壁打ち!
今回は、上達するために壁打ちを活用した練習法を紹介します。
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壁打ちはいい反復練習
私はよく平日の夕方にテニスをするのですが、ほかの人はまだ仕事をしていたり、残業があったり、都合があわなくていつも1人です。
そんなときにいいのが壁打ちです。
壁打ちはつまらないという人もいるかと思います。
私だって、コートで打つのと比べたら面白くありません。
しかし、壁打ちの特徴を考えると、絶対にボールが返ってくるし、半面だからテンポも速くていい練習になると思いませんか?
テニスは反復練習が大切といいますが、壁打ちでは反復練習が簡単にできるのです。
反復練習はフォームを身につけるためには必要なことで、練習をしないと打てなくなるのはフォームが崩れるから。
壁打ちはフォームを固めるためになら、すごくいい練習ができます。
いろいろな練習をしよう
まずは普通にまっすぐ打ってラリーします。
あなたは何球ラリーが続きますか?
続けばそれだけ粘り強く安定しているということがわかります。
ちなみに私は結構本気で打つので、続いたとしても15球が限度です。強く打つぶんミスすることが多いです。
自滅タイプですね。
それができたら、斜めに打って走りながら打つ練習をします。
すぐボールが返ってくるので、本気で走らないと追いつけません。
かなりいい振り回し練習でができます。
これで10球とかラリーできたら、ほんとにすごいですね。
いいフットワークが身につくと思います。
コントロールの練習がしたかったら、ネット上何cmを狙うとか決めて、ラリーするのも面白いですね。
これもまた難しいと思いますが、コントロールがよくなります。
ボレーでも、反応を速くすることことができます。
どのように跳ね返ってくるかはある程度予想ができますが、構えなきゃ返すことはできないので、準備が早くなります。
スマッシュ練習もできます。
壁の手前にバウンドさせることで、ボールが高く上がります。これを何球続けられるかやるのもいい練習ですね。
練習でスマッシュを連続してやることなんて滅多にないですから、かなり疲れますが、すごく練習になります。
このように壁打ちではさまざまな練習ができるので、工夫しだいで上達することも可能になるのです。
ただネットを超えた後の軌道がないので、唯一のデメリットではありますが、想像しながら打つのも練習になると思います。
まとめ
練習相手がいた方がいいですが、いないなら壁打ちができます。
壁打ちも上達する練習の1つとして考えることで、ストロークなどの精度は変わってきます。
練習相手がいないときでも、近くに壁打ちできるところがあるなら、ぜひ行きましょう。
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