プロになるだけならある程度の実力があれば可能です。
ただ、生きていくとなると財力も必要なので、それなりに金持ちでないと難しいですね。
プロで生きていくには財力が必要
プロで生きていくにはそれなりにお金がかかります。
実力を上げるための費用(レッスン費)
これは確実に必要なことです。
プロになる前の段階、つまりジュリアの段階でどこまでレベルアップできるかというのも重要です。
プロになるにあたって、今までの成績とかって重要ですよね。
そのためには十分な練習が必要になってくるため、スクールにてレッスンすることが必要になってきます。
だいたい5歳から始めるとして、18歳までスクールに通うとしたら14年。
毎月のレッスン料が3万だとすれば1年で36万。14年で504万。最低限これくらいは必要になってくることは覚悟しておくべきですね。
さらにプレイべーとレッスンとかも含めれば、もっと必要なので多く見積もって1000万くらいで満足なレッスンができるでしょう。
大会に出るための費用(遠征費)
これもかなりお金がかかる要素ですね。
- エントリー費
- 移動費
- 宿泊費
この辺ですよね。
エントリー費は理解している人が多いですが、移動費と宿泊費が馬鹿になりません。覚悟しておいた方がいいですね。
テニスは日本全国で行われているため、毎週のように各地に遠征しないといけないのが辛いです。
同じ地方内ですら2日がかりでも3万くらいかかりますからね。ほんとに辛いです。
海外の試合に挑戦してみるなら、14年間のレッスン料以上になるため覚悟が必要でしょう。
道具にかかる費用
道具には個人差ががあります。
- ガット
- シューズ
- グリップ
この辺はすごく消耗するので、結構かかってしまいます。
大会前日にガットを張り替えるという方は多いですからね。プロを目指してるなら神経を使う部分でしょう。
シューズも月1以上での交換は必須になってきます。フットワークのレベルが上がるほど消耗具合が激しくなりますからね。
ラケットは人それぞれでOKです。折れなければ使えるため、消耗品まではいかないレベルです。
プロ後のチーム費
プロ後にはチームを作る場合があります。
- コーチ
- ドクター
- トレーナー
など。
これら一流の人材を雇うにはそれなりの費用がかかります。チームを作らないプロももちろんいます。
世界で戦えるレベルの選手はチームで動いてるため、そこも視野に入れるくらいの気持ちがいいですね。
もちろん契約メーカーや賞金で賄うことはできますが、本当に一握りの選手だけでしょう。
[cc id=2483 title=”広告レク 記事中”]お金がないけどプロでやっていくには?
学生時代はある程度は親が協力してくれると思います。というか協力なしでは難しいです。
プロ一本でやっていくのは難しいため、副収入を得て遠征費にあてなければいけません。
コーチとして働く
これが1番多いパターンだと思います。
コーチとして働くのはそんなに難易度が高くないですよね。コートの上の仕事なので内容が違うだけです。
プログラミングをやれと言われたら無理ですが、テニスという意味では同じなので。
スクールもプロ生活を応援してくれるはずです。何より副収入としてはかなり安定しているのがいいですね。
YouTubeで広告収入を得る
プロでYouTuberというと、西岡が一時期やっていたのを思い出しますね。
そのころはケガをしている時期で、テニスがまともにできなかったこともあって興味でやってたんだと思います。
練習内容とか料理とか、意外な一面が見れたのは面白いものでした。
復帰してからは見てないので、やっぱり忙しいのかな?って感じです。
この方法はあまりやっているプロを見ませんが、一般としても気になる内容だったりするので、この時代ではありなんじゃないかな?って思っています。
ただ、動画編集とかの難易度は高いため、今までテニスしかしてこなかった場合だときついかもしれません。
コーチもYouTubeもやる
時間が許せばどっちもやっていいと思います。
ただ、プロの世界はそんなに甘くはないはずなので、そんな時間があるなら練習をした方がいいです。
でもね、いろいろ経験してみるのは悪いことじゃないので、やりたいようにやってプロができるなら1つの方法じゃないでしょうか。
[cc id=2483 title=”広告レク 記事中”]プロで生きていくには周りの協力が必要
プロで生きていくためには、ほぼ絶対周りの協力は必要になります。
実力がズバ抜けている選手ならともかく、ほとんどの場合は難しいですからね。
前に日本人のプロ選手を確認してみましたが、何百二人といる中でプロ一本で生活できるのは10%未満でしょう。
そのため自分1人の力だけでは難しい世界なんですよね。
プロになる前もプロになってからも厳しい世界です。
親としてもプロテニスを目指す子供には、多額の投資となることを覚えておいてください。
「財力も実力のうち」だと思うので、プロを目指すなら経済面のことも考えましょう。
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