【試合中にプロテインは飲むべき?】良い飲み方とダメな飲み方

試合中にプロテインを飲む習慣はあるでしょうか?

意識して飲んでいるなら素晴らしいことです。

しかし、プロテインには飲むべきタイミングと飲んでも大して恩恵を得られないタイミングがあります。

もし今飲んでいるなら、飲む理由とタイミングをもう一度を見直してみましょう。

まだ飲んでないという方は、試合でパフォーマンスが上がる可能性があるかもしれません。伸びしろということですね。

というわけで、試合とプロテインについての解説をしていきます。

目次

試合でプロテインを飲むのは有効か?

試合でプロテインを飲んでいる選手を見たことはあるでしょうか。

あまり見ないですよね。そもそも何の飲み物を飲んでるかも正確にはわかりません。

プロテインには、筋肉の合成を助ける働きがあります。

これが何に良いかと言うと、筋肉は分解と合成を繰り返しているのですが、テニスで筋肉が消耗すると、分解のスピードが速すぎて合成が間に合わなくなる。こういった現象になります。

さっき言ったプロテインには合成を助ける働きがある。合成のスピードを上げるために、プロテインを飲むことはとても有効な手段だということです。

試合の時にプロテインを飲むことに関しては、パフォーマンスを下げないためにありだと考えられますね。

ではどのタイミングで飲んだら有効に作用するのでしょうか。

プロテインを飲む良いタイミングと悪いタイミング

試合に対して、プロテインは有効な働きをしてくれることがわかりました。

それではどのタイミングで摂取するのか。

良いプロテインの飲み方は、試合の前に飲むことです。

プロテインが吸収されるのにかかる時間は、約2時間と言われています。

つまりプロテインの効果が十分に発揮されるタイミングとしては、試合の2時間前に飲むってことですよね。

飲んで2時間経った時に試合が始まれば、分解と合成のバランスが保たれます。

逆に悪いタイミングとしては、試合中に飲むこと。

一般の試合で2時間を超えることはなかなかありないですよね。

もし試合中にプロテインを飲んでるとしたら、試合中にプロテインの効果は発揮されないので、試合前に飲むようにしましょう。

基本的にはスポーツドリンクでOK

プロテインを飲むことで、傷ついた筋肉は回復しますが、ドンピシャで2時間を逆算することはできませんよね。

テニスは試合予定時間はエントリーの時間だけで、実際の試合はだいたい遅れてしまうものです。

やはりこうなってくると強いのはスポーツドリンクです。

スポーツドリンクは主に糖分で、吸収までにかかる時間は30分程度。最強ですね。

糖分は重要なエネルギー源なので、スポーツドリンクは万能です。

プロテインの補給に失敗したとしても、体内からなくなっているわけではないので、試合中はスポーツドリンクで対応していきましょう。

筋肉の合成を高めるならプロテインよりアミノ酸ドリンク

「スポーツドリンクだけじゃ足りない!筋肉にもエネルギーを与えたい!」

という方はアミノ酸ドリンクがおすすめです。

スポーツドリンクにBCAAやEAAなどのアミノ酸が含まれているもののことを言います。

例えば↓のようなやつです。

アミノバリューという商品で、BCAAが配合されていて筋肉の合成を高めてくれます。

こちらはアミノバイタルで、EAAが配合されている商品です。

BCAAやEAAは飲んでから吸収されるまでにかかる時間が30程度で、スポーツドリンクと同じなんですよね。

それでいてプロテインのようにように働いてくれるという、まさにスポーツに適したドリンクと言えます。

このようなスポーツドリンクを利用できれば、試合にプロテインを持っていくこともないし、飲むタイミングで失敗することもありません。

試合とプロテインの飲み方についてのまとめ

試合中にプロテインを飲んでも、吸収されるまでに時間がかかるため、飲むなら試合2時間以上前にしましょう。

試合中に飲むならスポーツドリンクの方が効果的です。

筋肉の合成を高めたいなら、プロテインではなくアミノ酸ドリンクがおすすめです。

アミノ酸ドリンクでエネルギーと筋肉の両方をサポートしていきましょう。

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ぼぶ
ブロガー
こんにちは、ぼぶです。
テニス歴は13年です。
年間300本のガットを張っています。
最高成績は学生の頃、関東大会本戦選手に勝ったことです。市民大会ではオープンクラス優勝経験あり。
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