テニスにおいては手首は1番かもしれないくらい重要です。
その理由としては、アマチュアのテニスで1番ケガする場所だし、少し痛めるだけでボールを打つのが大変になってしまうからです。
ということで、今回はテニスにおすすめの手首を鍛えるトレーニングについて紹介したいと思います。
- 各ショットを強くしたい人
- ケガを防止したい人
- 手首についてるサポーターを外したい人
そんな方に向けての記事になっています。
まあそれも共通点は手首の強化になるんで、ぜひ最後まで読んでトレーニングに取り入れてみてください。
手首を鍛えるメリット
手首を鍛えることで生まれるメリットは3つあります。
- パフォーマンスが上がる
- ケガをしない
- 不安がない
パフォーマンスが上がる
1つ目は、手首を鍛えることでパフォーマンスが上がる。
これは言うまでもなく、フィジカルが強くなるほどレベルが引き上げられるからです。
「手首だけでも?」と思うかもしれませんが、リストの強い選手はサーブやストロークなどのインパクトでラケットヘッドが鋭く走ります。
結果的に鋭いボールになりやすいということです。
手首をメインに使うわけではないけれど、自然と使われる中で力強さという大きな恩恵を受けることができます。
ケガをしない
2つ目は、ケガをしない。
完全になくなるわけじゃないですけど、予防をするためには鍛えるしかありません。
例えば、絶対に振り遅れるというケースでは、打つ前に振り遅れることがわかると思いますが、振り遅れたときに力が入ってしまうと手首にダメージがいきます。
もし手首を鍛えていたら、振り遅れる前にリストを使って、力の入りやすい打点で打つことができます。
ある意味、リストワークに柔軟性があるとも言えますよね。
手首を鍛えるだけで、力でクリアする場面はスポーツではよくあることなので、ケガの回避として鍛えることは重要です。
不安がない
3つ目は、不安がない。
全く鍛えない状態で、リストを使う動きばかりになっていたら、違和感が発生すると思います。
それを続けていればケガをする時がいつか来ます。
また、ケガが再発する場合でも、鍛えていなかったらいつ再発してもおかしくありません。
手首を鍛えることで、違和感で終わることもあれば、違和感すら来ない、再発の心配だって少なくなります。
スポーツを楽しむという状況で、不安があるのは辛いですよね。
そういったメンタル面での強化も一緒にできるのも、鍛えることで生まれるメリットだと思います。
手首を鍛える方法
手首を鍛える方法は、基本的にはダンベルを使ったウエイトトレーニングになります。
- リストカール
- リバースカール
この2つが手首を鍛える際の一般的なトレーニングになります。
ここでもう2つ加えてほしいトレーニングがあります。
こちら動画にしたので、ぜひご視聴ください。
結構テニスの動きに近くて、このトレーニングをすれば、テニスの時の手首の動きも正しい動きに変わってくると思います。
テニスで正しい動きができれば、それはケガ予防にもなるし、パフォーマンスの向上も見込めるので、ぜひトレーニングメニューにいれてほしいです。
トレーニングの回数も説明していますが、声が小さくて聞き取れないので一応。
20回を目安に2~3セットやってもらえれば十分にトレーニングできると思います。
あとは週2回をある程度一定間隔でやれば、1か月後にはだいぶ変わってくるはずです。
私の鍛えて後の印象では、インパクトの衝撃が軽くなったような感じがしました。きっとそうなると思います。
手首を鍛えてテニスを楽しもう
手首を鍛える方法について説明してきましたが、メリットについては理解していただけたでしょうか。
また、ケガをしないことで楽しむことができれば、テニスを休まなくちゃいけない期間がなくなるため、結果的に長くプレーすることができます。
手首は1番痛めやすい部位なので、補助的に鍛えていきましょう。
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