バックハンドは両手をつけて握るのか?について、質問が後を絶たないので説明します。
両手の感覚は気にしなくてOK
両手バックハンドの両手の感覚は、開けても開けなくてもいいです。
この質問がくると、「いろいろ考えてるな~」と感心します。上達したい気持ちが伝わってきますよ。
とくに気にしなくていいというのが結論になります。
両手の感覚を開けるか開けないかで、スイングのしやすさという部分が変わってくるため、スイングのしやすい方を選ぶことをおすすめします。
さらに上を目指したい人は非利き手はグリップの1番上を握る
右利きの場合で説明しますと、左手をグリップの1番上の位置にするということです。
メリットととしては、両手バックハンドの正大の強みである「振り遅れをカバーできる」という点をさらに強くすることができるから。
ラケットは短く持った方が操作性がいいのと、右利きと離して握ることでテコの原理になり、パワーを生み出すことができます。
ラケットの操作性がいいと、ちょっと打点がズレたとしてもカバーすることは簡単です。
とくにリターンを打つときなど、時間がない時にはすごく役立つので、この方法をおすすめします。
離して握るかは人による
非利き手側をグリップの1番上で握っていれば、それより改善する点はないかと思います。
両手を話して握るかってのは、正直手の大きさによるものもあるんですよね。
手が小さい人は自然と離して握ることになるし、大きい人1番上を握ってもくっついちゃいますよね。
だから離すかくっつけるかで迷う必要なんてないんですよ。
一言で言うなら、「非利き手は短く持て!!」ということです。
この理由をわかっていない方が結構いたので、これを機に非利き手側だけラケットを短く持ってみてください。
2019年は今のところ、これが1番効率がいいと感じています。
離して握ることの理解をもっと深めたい方はこちら↓の記事も読んでいます。
>>両手バックハンドは離して握るのが主流!?理由はテニスの進化にあった
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