【拇指種子骨障害でテニスができない】いくつか試した対処法を紹介します

拇指種子骨障害って知っていますか?

この症状は、足裏の親指の付け根の骨の部分が痛くなります。

ここが痛いと満足に走ることができないほか、スプリットステップ、軸足を決めるなど全てに支障があります。

私も初めてなってしまい、テニスがまともにできなくなりました。

悩みながらも放ってはおけなく、いくつか治療してみたので、もし拇指種子骨障害の疑いがある方は実戦してみてください。

目次

拇指種子骨障害は起きやすいケガ

拇指種子骨障害はジャンプやダッシュなど、足裏に大きな衝撃があるスポーツはなりやすい傾向にあります。よってテニスも注意しなければいけません。

テニスではどんな動きの中にも、かなり強い衝撃があるので損傷が避けては通れないんです。

拇指種子骨障害は足底筋膜炎と似ているところはあります。ただ、症状そのものは骨と筋肉で違うこと。

しかしつながっている部分なので、基本的な措置は同じです。比べると骨の方が治りにくいことはたしかです。

とはいっても、足裏を強化すれば防ぐことはできるため、ケアは大事になってきますね!

拇指種子骨障害になった原因

原因をひとくくりにしてしまえばテニスであることに変わりはないんですが、一応思い当たる点があるので紹介しときます。

  • ふくらはぎ強化にやったフォアフット着地のランニング
  • ブランクありで高強度のテニス

私が拇指種子骨障害になった原因は、上記の2つです。

どちらも足裏への衝撃が強いため、少しずつ強化しなくてはいけませんでした。

これ以外にもなりやすいものとしては、

  • 縄跳び
  • ジャンプ

などですかね。単体でやる場合には問題ありませんが、テニスと併用すると少しずつ強化していくことがけが防止になります。

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拇指種子骨障害になってから試した4つの方法

1.冷却

痛めたときは延焼しているので、すぐに冷却して様子を見ました。

1回15分を3日間くらい冷却してみたものの痛みはほぼ引けず、冷却はそこで終了しました。

冷却が無意味だったことはなく、炎症を抑える役割はしていたので、1~2日なら効果があると思います。

2.マッサージ

マッサージは効果がありました。

大きな痛みがあった初期段階は揉むようにマッサージしたところ、痛みが軽減されることがわかりました。

その打ち痛みがある程度引いてきたので、今度はゴルフボールを踏むようにしたところ、すごく痛みが和らぐんですよ。

もちろん痛みが強い場所は無理をしないでください。

すぐ痛くなっちゃうんで、3時間おきにゴルフボールを踏んでいました。

毎日痛みが軽減されていくのがわかったので、今も続けています。

3.運動

軽いランニングとかをやってみたところ、痛すぎて難しんですよね。

そもそも歩くことすら困難なのにできるわけがありません。

足に衝撃があることはできないので、運動はやらない方がいいです。

4.トレーニング

足に衝撃がないトレーニングを探したところ、グーパーなら全然できました。

最初は足の裏が張っていることもあってつりそうでしたが、大丈夫だろうとやっていったところ、痛みが日に日になくなっていくのが明らかにわかったので、処置としては正解でしょう。

しかも足裏の筋肉が鍛えられるので、再発防止になります。

とにかく歩けるようになるまでに復活することができたので、トレーニングはした方がいいです。

拇指種子骨障害まとめ

いろいろ試してみたところ、幹部を温めることが最良だということがわかりました。

ストレッチさせてもいいですが、それよりは筋肉を動かすこと。衝撃を与えることはできないので、グーパーがおすすめです。

トレーニングをすることで再発防止にもなるため、拇指種子骨障害または足底筋膜炎の時には足裏をトレーニングしましょう。

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ぼぶ
ブロガー
こんにちは、ぼぶです。
テニス歴は13年です。
年間300本のガットを張っています。
最高成績は学生の頃、関東大会本戦選手に勝ったことです。市民大会ではオープンクラス優勝経験あり。
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