【テニスの極み】フォアハンドを脱力して打つコツ

「脱力」というワードがテーマに掲げられた時、1番にイメージするのがフォアハンドではないでしょうか。

「脱力ってどうやったらできるんですか?」

と質問されることがあります。

「もうね、長年の経験だよ。」って答えたくなるんですが、それじゃ何のヒントにもなってないし、そういう私も10年くらいなのでまだまだ見習い程度(笑)

でもね、脱力については自分なりに研究して突き詰めることができたので、なにかヒントになればという思いで説明していきます。

脱力して打つコツは「脱力」を考えないこと

まず最初に、脱力しようとしてる人、腕ばかりに意識がいきすぎです。

脱力と考えると意識は完全に腕にいってしまいますよね。ある意味トラップです。

いつもより脱力するという気持ちが、逆に力が入ってしまう原因になっている可能性は大いにあります。

脱力を覚えるコツとしては、脱力という言葉に踊らされないことですかね。

では、脱力を習得するにはどうしたらいいか。

「脱力するのは腕だけ」が脱力のコツ

脱力するのは基本的にしならせたい腕だけです。

ここまで説明すれば、何が言いたいか察する方もちらほらでてきますね。

答えは、足や体幹などをうまく使えるかに集中することです。

  1. スタンスを準備して
  2. 体を回して構える
  3. 地面を蹴る
  4. 体が回る

この4つの動作ができれば、腕は勝手についてくるはずです。

もしついてかなかったらTwitterのDMで質問してください(笑)

これがいわゆる脱力ですよ。

何の力もいれていない、何の意識もしていないけど、勝手に腕がムチみたいに出てくるからボールを引っぱたくことができる。

この状況を作ることができたら、「脱力してスイングすることができている」と言っていいです。

後は実際にボールを打つ時に、力まないかが重要なんですけどね。ここが難しいところです。

脱力するコツを身につけた後の注意点

脱力のコツを身につけたら、あとは反復練習するだけのこと。

しかし、反復練習をするにあたって難しいことが2つありました。

グリップの握りは紙一重

脱力するにあたって、グリップの握る強さは1つの問題です。

グリップを握る強さは、誰かにラケットを取られたら、すっぽ抜けるほどでいいと思います。

イメージとしては、手のひらの表面とグリップのウエット感が摩擦の力だけくっついてるだけ。

この時の握力を測定したら測定不能です。たぶん0と表示されるでしょう。だって握るというよりは包み込んでるだけですからね。

卒業証書を入れておく丸い筒のような感じをイメージしたらわかると思います。

内側に対して力は働いていません。

ただ、実際にボールを打つ時には、インパクトの衝撃として反射的に力を使うことにはなります。

あくまで自分から使ったら脱力ではなくなりますので、グリップを握る力は握力0~0.1あるかないか、紙一重のところと思っていてほしいです。

脱力応援アイテムみたいのもあるんで、ぜひ活用してみて下さい。
てこきゃっぷ

面の向きはマッスルメモリーで覚えていく

脱力してボールを打ってみるとわかると思いますが、面の向きが定まりません。

クロスにボールを打とうとしてるのに、振り遅れてるとかじゃなくてセンターあるいはストレートにいく。

これは全くもって不思議なことじゃなくて、脱力をテーマとして掲げた時には、誰もがぶつかる大きな壁かもしれません。

脱力すると、手首や肘の向きが安定しなくて、ラケットの面がブレブレになってしまう。

これは脱力ができているから起こる現象なので、心配する必要はありません。

何度も何度もボールを打っているうちに、時間はかかると思いますがコントロールはできてきます。

筋肉にはマッスルメモリーと言って、同じ動作を繰り返すことで記憶してくれる機能がついています。人間の脳と同じですね。

何度も繰り返すことによって、マッスルメモリーが働くので、脱力している状態でも感覚的に面の向きが覚えてくれます。

そして、筋肉と脳が感じる誤差も徐々に落ち着いてくるので、そこで初めて脱力した状態で面の向きが脳も理解します。

脳とか筋肉とか、ちょっとわかりにくくなるようなワードが増えてしまってすみません。

『「ボールを打つ回数」と「筋肉が覚える濃度」は比例するだよー』ってことがわかっていただければ嬉しいです。

「フォアハンドを脱力して打つコツ」のまとめ

フォアハンドの脱力について、理解が深まったでしょうか。

これはね、「もっと強いフォアが打ちたい!」、「自分より強い相手を倒したい!」という思いがあればぶつかる壁です。

脱力したい気持ちがあれば、脱力するコツを実践して、あとは繰り返し練習するだけです。

  • グリップの握りは握力で示すなら「0」
  • 面の向きはマッスルメモリーで安定する

この2つのポイントだけ覚えておいて、何度も何度も繰り返し練習してみてください。

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