メンタルの弱さは勉強不足が原因!メンタルを保つためにできる3つの方法

メンタルが弱いのは単に練習不足ということがあげられますが、そのほかにも要因はたくさんあります。

テニスの勉強をすればメンタルの弱さは十分にカバーできるため、メンタルが弱いと言われる。自分で実感している方は読んでみてください。

テニスの勉強=知識を高めるということです!

では、メンタル強くする方法を見ていきましょう。

目次

メンタルが弱い人は勉強不足が原因

メンタルが強い人はいない

そもそもの話メンタルが強い人はいません。

メンタルが強いのは経験がものを言っているだけであって、最初から強いものではないことを理解してください。

メンタルの強さはテニスを始めた時から成長するのではなく、小さいころからの生活でほとんど決まっています。

もしテニス歴が浅いにもかかわらずメンタルが強いというなら、それはテニスをやる前から勝負することに慣れているってことです。

スポーツだけじゃなくてゲームでもなんでも。とくに負けず嫌いほど勝負という経験をたくさんしてきているため強い傾向にあります。

メンタルが弱い方はテニスの経験値、試合の経験値が足りないだけなので、強い人と弱い人の差はそんなに大した差じゃないんですよね。

テニスを理解できてない

メンタルが弱い人に共通しているのはテニスに関しての理解力が足りないこともあります。

まずはテニスがどのようなスポーツかを理解することから始めましょう。

テニスは自分がやりたいことをやればいいというスポーツではありません。ここを勘違いしている人が多くいます。

テニスに必要なことは3つあります。

  • 相手の弱点を突く
  • 相手の逆を突く
  • 相手よりも1球多くコートに返す

これだけなんですけど、これを理解できてないからいざというときに弱気になってしまうのです。

常にこの3つを理解しながらやれば、本当の意味でテニスの勉強はできていくので頭がよくなっていきます。

テニスにはテニスの勉強があることを忘れないでください。

やることがはっきりしてない

試合中にメンタルが崩れてしまうのはやることがはっきりしていないことも挙げられます。

先ほどテニスの勉強をすることが大切みたいなことを言いましたが、それはやることに生きてきます。

テニスのことがわからない時点ではやることがわからなくて混乱してしまうんですよね。

やることが決まってくればどんな状況でも慌てる必要がないため、常に自分のやるべきことだけに集中することができメンタルの弱さは見えなくなります。

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メンタルを強くするためにできる3つのこと

結局メンタルが強い人はいないんですけど、強いと言われる人は平常心でいるためにしてることがあります。

今回は3つほど紹介しますので、できることから実行していきましょう。

焦らず相手を観察する

なぜメンタルが崩れてしまうのかを考えると、それは情報不足だからという理由があります。これも勉強不足って意味ですよね。

つまり相手の情報がないということです。できてない人多いです。。

就活で例えましょう。面接って弱気になりますよね。それは相手が何を聞いてくれるかわからないというのが不安を煽る原因ですよね。

テニスでも同じで相手が何をしてくるかわからないうちは不安だし焦るんですよ。

それを解決するには、まずは相手をしっかりと観察することが大切です。

相手が何をしようとしているのか、どこか弱点かがわかれば心理的に余裕が出てくるため焦らなくなります。

試合に向けてできるだけのことを備える

試合は強い人でも緊張します。

でも強い人が緊張している中で自分のプレーができるのは、準備を怠っていないからです。

試合に向けていろんなトレーニングをして食事管理をしてと、準備が十分であればやることをやるだけなんですよね。

だって準備して負けたとしたらこれ以上にやることはなかったはずですよね。後悔しないでいることができます。

でも十分な準備ができていない場合は、言い訳が発生してしまうんですよね。

強いプレーヤーは言い訳ができないほどしっかり追い込んでいるため、「これで負けたら仕方ない、やるだけのことをやる」と自信を持ったプレーが実現できます。

ゲーム展開を明確にする

どのようにしてポイントを取るかを明確にしてからポイントにに入りましょう。

  • 相手のことをしっかりと観察する
  • できることを試合前に準備する

この2つができてることが望ましいです。

相手に苦手なところで打たせるために、どのように展開していくかを考えます。

そうすると有利な展開になるんですよね。

相手の弱点をいつでも狙うことができたら、心理的にすごく余裕ができるはずです。

心理的に余裕ができればプレーにも余裕ができてくるし、やることが決まっていれば迷う必要がないから伸び伸びプレーできます。

ここに「メンタルが弱いね」と言われてしまう要素はないですよね。

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準備をしてメンタルを保つ

ざっくりと「勉強不足」と言いましたが、理解してもらえましたか?

  • 相手の弱点を突く
  • 相手の逆を突く
  • 相手よりも1球多くコートに返す

この3つを突き詰めることが重要です。

そして、メンタルの強さ=準備する能力だと思っていてください。

まずは試合にめけてできる限りの準備をすることが大切で、あとは試合中にメンタルを強く持つために必要な要素を集めていくだけです。

最後に言いますが、メンタルが強い人はいません。

しっかりとした準備と相手の情報で心にゆとりを持ちましょう。

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ぼぶ
ブロガー
こんにちは、ぼぶです。
テニス歴は13年です。
年間300本のガットを張っています。
最高成績は学生の頃、関東大会本戦選手に勝ったことです。市民大会ではオープンクラス優勝経験あり。
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