あなたはラケットの寿命について考えたことはありますか?
ガットばかりに意識が向けられがちですが、実はラケットにも寿命があったんですね。
寿命がくるとラケットはどうなってしまうのか、みていきたいと思います。
寿命がきたラケットの末路
寿命というかコシがなくなっちゃうんですよね。
どんなデメリットがあるかというと、
- ボールが飛びすぎる
- 回転のかかりが悪い
- 打球感がボヤける
大きく3つのデメリットがあるんですね。
私自身ラケットの寿命については考えたことがなかったんですが、同じラケットをもう1本買った時に違いに気づいてしまいました!
2本のラケットを使い始めた間隔は2ヶ月。
たった2ヶ月なのにこんなにも感覚が違うものか!?
って。その時思ったのは壁打ちでした。
壁打ちにもかかわらず感覚の違いに気づくって、相当じゃないですか。
後日、同じガットを同じテンションで同じ日に張り替えて、コートで打ってみました。
もうね、前に買った方のラケットだと、思ったよりも回転はかからないし、アウトは多いし、その感覚すら分かりづらいしで、全然ダメでしたねー。
それ以来、ラケットは同時購入して、ガットが切れるタイミングで交互に使っています。
いやー、2本揃えるって言っても、違う時期だとまったく違うラケットに感じました。
これなら違うラケット買っても良かったんじゃね?
でも半年も過ぎれば同じような感覚になりましたね。
それまでは試合中はこっちのラケットって決めてやってるのがめんどくさかった・・・
ラケットを1本しか使ってない人は、比べることができないため、コシが落ちてるのにも気付きません。
しかも週に1回使っていれば、コシは徐々に落ちているため、気付かないんですよね。
だからボールコントロールができないのが、ラケットのせいだと誰も思わないんですよ。
誰も教えてくれないし、ラケットは見た目じゃコシが落ちてるかどうか判断できないから・・・
ラケットはだいたい1年たったら、寿命がきてるってことだけは覚えておいた方がいいかもしれませんね。
狙ったところにいかないのは、フォームかもしれません。ラケットに原因があるかもしれないことを忘れずに!
[cc id=2483 title=”広告レク 記事中”]寿命がきても使えることは使える
例えばですが、ラケットを5年とか使ったからって、ヒビとか折れてるとかなければ十分に使えることができます。
これもガットと同じで、使えるんだけど本来の性能は発揮できないよ。
それだけのことなんですね。
2年に1回ラケットを買い替えてる人に比べたら、間違いなくラケットの性能には差がでます。
これは開発が進化してるので当たり前のことですが、筋肉がなくてもパワーがあるラケットだったら嬉しいですよね。
まとめ
ラケットは寿命がくると、自分の意思通りにならない。
使うことには使えるけど、性能としてはやっぱりニューモデルには負けるしコシがない。
という私は2年使っちゃうんですけど(笑)
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