ストローク力がアップするスクワットのやり方

ストロークをパワーアップさせるために、無意識にどんどん腕に力が入ってませんか?

ストローク力をあげたいなら、腕よりも足の力を使ってあげた方が、より効率的にエネルギーを伝えることができます。

足のパワーを効率よく伝えていく方法ですが、トレーニングの方法次第で可能になります。

ぜひ今回紹介するスクワットをやって、ストロークをパワーアップさせてください。

目次

スクワットをやることで下半身の力が使えるようになる

「スクワットとかテニスに必要?」と思う方も多いかもしれませんね。

テニスが好きな人に限ってトレーニングをおろそかにしているケースは多いので、そう思われる人も多いと思います。

スクワットのトレーニングをすると、地面を蹴る感覚というのが養われます。

そして、バーベルスクワットのようにウエイトをするのも、地面を蹴る力を高めるためにやるんですよね。

地面を蹴る力が強くなれば、蹴ったエネルギーは上にいくので、体幹を通ってスイングに鋭さがでてきます。

そのようにエネルギーが伝わることを運動連鎖と言うんですけど、スクワットをすることで運動エネルギーが大きくなってストロークも強くなります。

力を入れなくても一瞬で大きなパワーを生み出すためにスクワットをやるんです。

今回は、ウエイトなしで家でも簡単にできるトレーニングにしたので、ぜひやってみてください。

ストローク力をアップさせるスクワットのやり方

1.片足スクワット

まずは椅子でもいいので代を用意して、その上に足の甲をつけておきます。

説明が難しいので動画を見てもらっちゃった方がわかりやすいかもしれません。

そしたら通常のスクワットと同じような感じで、腰を落としていきましょう。

軸足で地面を蹴る時のバランスを養うことができます。

2.片足スクワット(ジャンプ)

次は先ほどの片足スクワットにジャンプを加えていきます。

そうすることで、よりストロークを打つ時みたいな感覚に近づいたトレーニングができます。

ジャンプするとバランスが崩れやすいですが、バランスをとるのもトレーニングなので、頑張っていきましょう。

3.ランジスクワット

最後はランジスクワットです。

すみません。説明ができないので、動画をみてください。

足を前後に開いてスクワットをしていきます。

ポイントは2つです。

  • 前足のひざがつま先より前にでないこと
  • 後ろ足のひざを地面すれすれまでおろすこと

あとはジャンプしながらやるので、着地でバランスを崩しやすいですが、バランスを取りながらうまくやってみてください。

これが普通にできるようになると一瞬で地面を蹴る能力が身につくので、時間のない状況でも強いストロークになっていきます。

まとめ

スクワットはテニスにおいても瞬発力を鍛えるのに重要なトレーニングになります。

まずは週1のスタートでいいので、今やってメニューに取り入れてみてください。

テニスで効果を感じたい場合には、1日おきにやってみてください。

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ぼぶ
ブロガー
こんにちは、ぼぶです。
テニス歴は13年です。
年間300本のガットを張っています。
最高成績は学生の頃、関東大会本戦選手に勝ったことです。市民大会ではオープンクラス優勝経験あり。
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