体幹トレーニングってよくやると思いますが、テニスに全く生かせてないトレーニングになっていませんか?
よく皆さんがやっている体幹トレーニングの方法は実戦的ではないので、運動連鎖を意識した体幹トレーニングを紹介します。
実践で使えない体幹トレーニングとは?
体幹トレーニングのほとんどが実践で使えません。
なぜかというと止まったままであるから、テニスにおいては止まったままで打てるほど甘い状況はないですよね?
それができるのは初心者を相手にした時くらいでしょう。
しかし初心者を置いてにするときには自分も初心者であるため、基本的には止まって打てる状況というものは少ないんです。
どんな体幹トレーニングがダメかというと、四点支持のような動きのないトレーニング。
テニスの動きの中では全くもって使えませんので、実戦には不向きなトレーニングになります。
とは言っても今はテニスの話であり、その体幹トレーニングが意味がないわけではありません。
実践向けのトレーニングをするために基礎的な体幹トレーニングは必須なので、体幹がブレてしまう人は基礎編からスタートしましょう。
実践で使いたいなら動きながらやるのが基本
体幹トレーニングは止まってやるようなイメージがついてるけど、動きながらやる方がよっぽど効果があります。
動きながらやると言うと誤解を招いてしまうかもしれませんね。
動きながらというのは、体を安定させたまま手足を動かすという意味です。
テニスで動くには足を動かし、打つためには腕を使いますが、どちらの場合でも体はブレませんよね。この状態に合わせたトレーニングが必要なんです。
手足を動かしながらやるトレーニングはたくさんあるので一概には言えませんが、1番簡単なのが四点支持で片手片足を動かすやつですね。
意外かもしれませんが、腹筋ローラーなんかも体幹トレーニングの1つです。
腹筋ローラーは難しいですが、できたら体幹力は相当なものです。腹筋を分厚く仕上げることができるので、強靭な体幹を手に入れられることでしょう。
アスリートがやっているトレーニングをやるなら、【FLOWIN】にトレーニンググッズがあるのでぜひ。
最初はかなり大変
動きが加わることで、体幹トレーニングは体幹トレーニングでも、かなり難易度が高くなります。
体幹は上体がブレないようにやるわけですが、手足を動かすことで自分からブレる要素を作っているわけです。
この中で体幹トレーニングをやっていくのは大変でしょう。最初はできない方が多いじゃないかな?
1回できたら徐々に回数を増やしていく、負荷を増やしていくようにしてください。
ブレたら意味がない
でもね、ブレたら意味ないんですよ。
いくら実践のトレーニングの方が効果的と言っても、基礎ができなければやっても体幹力は強くなりません。
テニスで例えるなら、体の軸がぶれているにも関わらず、どんどんスイングスピードを上げていくようなものですね。これでは練習を積み重ねたってうまくなる保証はないんですよ。
ある程度基礎的な体幹をやったら、実践的な体幹トレーニングをやってみて、それでもブレてしまってできないような基礎を積み重ねるしかありません。
もしブレてしまうようならそこで終わり。ブレて身につくものなんて、間違ったフォームが身につくのと変わらないですからね。
ぜひ実践に近いトレーニングを!
どうせ体幹トレーニングをやるなら、テニスがうまくなる方法を選んだ方がいいですよね。
体幹トレーニングが物足りないと感じている方は、動きながらできるトレーニングを。
まだ体幹力が不足している方は、動きながらできる体幹ができるようになるために、基礎的なトレーニングから始めること。
体幹トレーニングがつまらないという方は、【FLOWIN】のトレーニンググッズをのぞいてみてください。
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