ちょっと前にこんな投稿を発見したので、これは熱中症対策としてシェアします。
黒と白の体感温度は6℃違う(マスク)
こちらが少し前の見かけたツイートです。
黒マスクのみんな〜 pic.twitter.com/KR5CpFfXhC
— かわいいかも (@kawaiisdead) August 22, 2020
このツイートに気温は書いてませんが、
「マスク」、「コロナ」、「熱中症」という3つのワードから察するに、気温30度以上は確定要素だと思われます。
マスクの色だけで体感に約6℃も違いがあるのは驚きですね。
マスクをすることが当たり前となっていることが理由で、少しでもおしゃれにしたいという気持ちがでてきているのでしょう。
もしテニスをするときorテニスをする前には、黒いマスクはNGということです。
NGは言い過ぎかもしれませんね。この違いを大きくみるか小さくみるかは人それぞれです。
この事実はウェアにも言える
一般的には黒い方が熱を吸収しやすく、表面温度と体感温度は上昇しやすいです。
これは知っている人が多く、言われた経験もあるのではないでしょうか。
黒系だと暑さを感じるものの、実際にどれくらいの違いがあるのか調べたことがあるという方は少ないです。
今回のマスクの件で、体感温度に6℃の違いがあることがわかりました。
そして、この事実はウェアにも言うことができます。
黒が好きで、ウェアのほとんどが黒という方、結構多く見かけます。
暑さに強くない方の場合、熱疲労をで体力を消耗します。
もし試合中に体力面の心配がある方は、体力の無駄使いをしないように黒は避けた方がいいでしょう。
気温によって変化をつけることも重要
夏の暑い日は黒はなるべく避けた方がいいということがわかりました。
しかし、これはデメリットだけではないです。
冬や肌感で寒いと感じるときには、積極的に黒いウェアを着用してください。
寒い時には多くの方がヒートテックなどのインナーウェアで調節すると思います。
インナーウェアに合わせて1番上のウェアも調節することができたら、より効果的に体感温度の調節ができるはずです。
たくさん動いて体が温まってきたら、白系に着替えて熱の吸収を抑える。
こういった工夫ができると、体への負担も少なくなります。
普段の練習から意識が必要
試合の時だけすればいいと思っている方は要注意です。
疲労はその時だけでなく体に蓄積していき、できるだけ除去しなければいけません。
ということは、練習中に熱疲労でダメージが残っていると、試合にも影響する可能性があるということです。
黒が好きで他の色を着たくない方もいるでしょう。
そのへんは自分が熱にどれくらい強いか、体力の消耗を減らしたいか、どれを重視したいかです。
試合に勝ちたい思いが強い方は、普段の練習から熱疲労を抑えるよう意識してください。
体感温度を抑えて体力の消耗を抑える
マスクだけでこんなにも体感温度に違いあるってことを頭に入れておきましょう。
熱疲労、体力の消耗を抑えるために、ウェアの色にも気を配る。
どれだけ体力をつけたとしても、睡眠や食事といった他の要素を含めると、無駄な体力の消耗は抑えたいです。
もし熱に弱いと自覚しているなら、対処法の1つとして試してみてください。
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