こんにちは!ぼぶです!
テニス肘がなかなかよくならないんですけど、なにか良い方法はありませんか?
という質問をいただいたので、今回はテニス肘の治し方ということで、ストレッチ方法の解説をしていこうと思います。
このストレッチをやることで、本当に30秒で痛みが軽減します。
やり続けることで、テニス肘のサポーターもいずれは外すことができるようになります。
ぼくもテニス肘になったことがあって、病院に通っていたことがあったんですけど、なかなか良くならなくて、いろいろストレッチしてみたら、1つだけ痛みがよくなったストレッチがあったんですよね。
テニス仲間でテニス肘になっている人数人にも試してもらいましたが、全員痛みが軽くなったと効果を実感していただけました。
ストレッチも1つだけなので、ぜひ試しにやってみていただけたらと思います。
テニス肘を治すストレッチ方法
ステップ形式で説明していきます。
握り拳が肩の高さにくるところまで曲げます。
手の甲が自分の方向に向くように捻ります。
招き猫の手の形みたいになるように手首を曲げます。
反対の手で肩に近づけるようにぐーっと押していきます。
そうすると前腕の筋肉が伸ばされる感覚があるので、その感覚があればOK!
このまま30秒じっくり伸ばしてください。
もし伸びている感覚がなかったり、少なかったら、ステップ2のように腕を捻ってみましょう。
どうでしょうか?
テニス肘の痛みが少し軽減されてはないでしょうか?
できる人は、少し休憩して2セット目やってみてください。もっと痛みが軽減されると思います。
このストレッチだけで完治するまでは時間がかかりますが、たぶん病院に行くより効果がある人もいるはずです。(ぼくの経験では病院より改善された)
隙間時間ができたらストレッチするようにしてみてください。
テニス肘の痛みにもよりますが、軽症の人なら1週間、重症の人でも1ヶ月くらいを目安に続ければ、かなり治ってくると思います。
ぼくは1ヶ月でサポーターを外してテニスができるようになったよ!
もちろん痛みがあるうちはサポーターはしててね!
テニス肘を予防するストレッチ方法
テニス肘は一度なってしまうと再発する可能性があるので、予防のためにストレッチをしていきましょう。
テニス肘は基本的に手首の使い過ぎによるものが多いため、主に前腕筋を伸ばしていきます。
ストレッチは全部で4種類やります。
1つ目のストレッチ
1つ目のストレッチは、先ほどテニス肘を治すストレッチで解説したのと同じストレッチです。
招き猫みたいな感じで手を肩に近づけます。
じわーっと伸びている感覚があればOKです。
1回30秒を目安に1〜2セットやっておきましょう。
2つ目のストレッチ
2つ目のストレッチは、四つん這いになって、指が足の方向に向くように手をつきます。
そしたらそのままお尻をかかとにつけるように正座をする感じで座っていきます。
前腕筋の内側の筋肉が伸びている感覚になると思います。
前腕の外側の筋肉だけが柔らかくなっても表裏の筋肉のバランスが悪くなってしまうので、内側の筋肉もしっかり伸ばしていきます。
1回30秒を1〜2セットやってください。
3つ目のストレッチ
3つ目のストレッチは、腕を捻るストレッチです。
腕を外側に捻って、反対の手でさらに捻れるようにします。
1回30秒を1セットで十分です。
4つ目のストレッチ
4つ目のストレッチも、腕を捻るストレッチです。
先ほどとは反対に、今度は内側に捻って、反対の手でさらに捻れるようにします。
1回30秒を1セットで十分です。
まとめ
テニス肘を治すストレッチ方法について解説しました。
このストレッチをやっていただけたら、遅くても1ヶ月で痛みはほぼなくなり、2ヶ月あればほぼ完治まですると思います。
まずは30秒試してみて、ダメでも1週間試してみてください。
もし少しでもよくなったと感じたら、さらに1ヶ月やって完治までさせちゃってください。
痛みが良くならなかった人は、ごめんなさい。
スポーツ系の病院にいっていただけたらと思います。
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