あなたは試合中、ビビってしまうことはありませんか?
何も恐れずに自分のプレーをすることに集中できていますか?
そんな悩みを抱えるあなたへ、ビビりと向き合う方法を紹介したいと思います。
ビビりの克服は気づき
試合中の感情の1つとして、ビビりがあります。
相手にポイントを取られてしまうなど、まだ起こってもいないことに不安を抱いたり、弱気になります。
まずはビビりに気づくことです。気づいたから何?と思うかもしれませんが、ビビっている時って気づいていない人が多いです。
冷静に正しい判断ができない時点で、気づくことは無理かもしれません。
感情は自分が発したもの。作り出した感情は、克服だってできます。そのためには気づくことが大切です。
ビビりは強い?
ビビりとは、悪いイメージに思う人が多いと思いますが、意外にも感情の中では、結構いい状態なのです。
感情の順位
挑戦→ビビり→怒り→無気力
これは感情がどの状態にあるか示すものです。
1番いい状態は、挑戦で、ビビりはその次です。
結構いい状態だと思いませんか?
挑戦は言葉の通り、チャレンジを示すのでいい状態にあるんですね。
ビビりは、勝ちたい気持ちがあるからこそビビってしまうので、前向きな感情なんですね。
怒りは、破壊などの行動があり、
無気力は、なにも生まれもしません。
この2つの状態では、試合中のメンタルとして、勝てるわけがないのも納得できます。
ビビりは勝つために必要なことなので、悪いことではありません。
ビビりを克服する方法
1.今に集中する
まだ起こってもいないことを考えるよりは、目の前のことに集中した方がいいです。
今に集中していると自然とビビりもなくなってきます。
2.勝負を楽しむ
そんな余裕がないと思うかと思いますが、勝負の世界ではいつだって厳しいものです。
勝ちたいと思えば思うほど、それだけ厳しい状況になります。
ポジティブに考えられる人は、練習の成果を見せるチャンスで、相手はそのために必要な協力者。そんな風に考えられたら、もう怖いものなしですね。
3.自分と相手を知る
自分と相手のしていることを知った上で、自分に何ができるのか考えて集中します。
この3つをやれば、だいたいビビりはなくなりますが、終盤では、再発する可能性もあります。
そんな時でも、焦らずにこの3つを繰り返しやりましょう。
克服する方法を知っていれば、いつだって対処することはできます。
まとめ
ビビりは試合に勝ちたい証拠。
誰でもビビることはあります。大事なのは対処法を知っているかどうか。
3つを覚えておけば、いつだって対処できます。
なによりビビりは、挑戦に1番近い状態ということを忘れずに、自信を持って試合に臨みましょう。
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