試合中に何もかもがうまくいかないようなことはありませんか?
そんな時って、自分では無意識のうちにできること以上のことをやろうとしてしまってるのです。
今回は自分にできることをやるメンタルのトレーニングを紹介したいと思います。
合格ラインの設定
人間は無意識の中で、合格ラインの設定をしています。
何をやるにしても無意識的に決めているラインで、自分がちゃんとできたか判断しています。
ラインが高くなっている
無意識の中で設定している合格ラインが高くなってしまうと、自分ができないようなことでも、失敗すると否定してしまいます。
否定が続いてしまうと、自分はダメな人間なんだ、と何をするにも自信がなくなってしまうんですね。
適切なラインの設定が必要です。
適切に設定されたライン
自分ができる範囲をわかってラインを設定していると、無理をせず1つ1つこなしていくことができます。
小さな積み重ねを何度も成功させると、自分が理想としているラインに結果的に届くことができます。
うまくいっている時は、合格ラインの設定がうまくできているので、パフォーマンスもベストに近くなっているでしょう。
試合中のメンタル
自分のラインが適正な位置にあると、できることの積み重ねで、自分に自信が持てるようになります。
対して、高い位置に設定していると、1つの失敗を引き金に、できなかった自分に自信が持てなくなります。
この2つがあるうち、試合中にいいメンタルはどっちなのかは、あきらかですよね。
これは上級者でも初心者でも、同じことが言えます。
いくらうまくても、これができないと負の連鎖に陥ることはなります。
よくプロの試合でも、番狂わせがおきますが、このメンタルの持ち方も少なからず影響しているんじゃないでしょうか。
その日のコンディションによって、メンタルの持ち方は変わってきますが、その時にできることをやれば適切なラインだと言えます。
うまくいかない時
合格ラインの設定は無意識で行われているので、自分で意識して変えることはできません。
ですが、現在うまくいっているか、そうでないかは自分でわかります。
うまくいってない時は、まず自分にできるようなことをして失敗したのか、できないことをしたから失敗したのかを確認します。
調子が悪いからといって、調子を良くしようとは考えないこと。
ネガティブな思考は、負の連鎖を作り、次々にネガティブな思考になって、どんどん悪くなります。
そこで、できることを決めて目標ラインを下げましょう。
それができたら自分を褒めると、自然と自信が湧いてきます。
まとめ
結果は自分ではどうにもならないので、意識しないようしましょう。
その日、調子が悪くてもいいです。受け止めてあげましょう。
まずは、自分のできることからはじめて、できないことができなくてもそれは当たり前なので、がっかりせず自分を上げていくことが大切です。
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