ウィルソン BURN FSTを使った感想・レビュー

BURN FST

BURNにはもう1つシリーズがあるって知ってましたか?

それがFSTシリーズなのですが、 BURNとは違った特徴があるということで、私なり感想をまとめましたので、参考にしてみてください。

目次

BURN FSTの説明

BURN FSTには3つのモデルがあります。

  • BURN FST 95
  • BURN FST 99
  • BURN FST 99S

BURN FST

引用:Tennis Plaza

BURN FST 95

  • フェイス面積・・・95sq.inch
  • ウエイト・・・320g
  • バランス・・・32.0cm
  • ストリングパターン・・・16×19
  • フレーム厚・・・上19×中22×下19

BURN FST 99

  • フェイス面積・・・99sq.inch
  • ウエイト・・・310g
  • バランス・・・31.5cm
  • ストリングパターン・・・18×19
  • フレーム厚・・・上19×中21×下19

BURN FST 99S

  • フェイス面積・・・99sq.inch
  • ウエイト・・・299g
  • バランス・・・30.5cm
  • ストリングパターン・・・18×17
  • フレーム厚・・・上19×中21×下19

BURN FSTの特徴は、『パワー

パワーヒッターのためのモデルで、振り抜きやすいSモデルでも299gと設定されており、筋力がなければ振り抜くのが難しいシリーズになっていることが何よりの特徴です。

使った感想・レビュー

今回使ったモデルはBURN FST 95ですが、やっぱり重いという印象ですね。

ウエイトが重いというのもありますが、スイングした時にはもっと重さを感じました。

フラット系で攻めていきやすいラケットで、パワー重視で作られていることもあり、相手の球威に負けない強さを持っています。

相手が強く打ってきても負けないので、カウンターがしやすかったです。

振り抜けない時でもラケットがブレることはありませんが、伸びのないボールになってしまいました。

ここらへんは、パワーヒッター向けということもあるので、私の筋力では振り回された時にきついな!って感じでした。

おすすめしたいのは、

  • 筋力に自信がある人
  • 力を伝えた分だけのストロークが打ちたい人
  • フラット系で攻めていきたい人

以上の項目に当てはまったなら、使ってみてください。

95は難しいので、心配だったら99の方が比較すると、まだ扱いやすいでしょう。

まとめ

BURN FSTシリーズは、とにかく『パワー』という感じで、パワーヒッター向けでした。

力を伝えた分だけ強いストロークが打てるので、自分の意志がしっかり伝わるラケットです。

気になる人は、まずは使ってみてください。

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ぼぶ
ブロガー
こんにちは、ぼぶです。
テニス歴は13年です。
年間300本のガットを張っています。
最高成績は学生の頃、関東大会本戦選手に勝ったことです。市民大会ではオープンクラス優勝経験あり。
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