足がつった!!がなくなる水分補給の仕方

やばい、足が攣りそう・・・

テニスをしていると足が攣りそうになることってありますよね。しかも試合になると全然動いてないのに危ないことも。

これは水分補給がうまく取れてないことが一つの原因にあります。

水分補給で解消できるなら、ぜひ取り組んでみる価値はあると思います。

このページでは、水分補給で足のつりを防止する方法を解説していきますので、ぜひやってみてください。

目次

足のつりは単なる水分不足

まずは足がつる原因としては、単なる水分不足なのかもしれないということです。

「え、試合中にちゃんと水分補給してるけど」

という方もいると思いますが、試合中の水分補給だけでは水分不足は解消されません。

その理由としては、水分補給をしたからって、すぐに体の中に吸収されるわけではないからです。

試合が始まってから水分補給をしても、水分が足らなくなる状況ってのは必ず起こるため、できれば試合が始まる前から水分補給をして備える必要があります。

試合が始まる前には、500㎖程度の水分補給をして備えてください。

試合前日から多めの水分補給を心がける

「試合が始まる前から水分補給をしている。けど試合で足が攣りそうになってしまう」

という方も中にはいると思います。

そのような方は、試合の前日から普段より多めの水分補給をするようにしましょう。

緊張によって筋肉が固まりやすい人は、筋肉を動かすだけでも多くの水分を必要とし、試合が始まる前からの水分補給でも足りないことがあります。

試合が始まる前に十分な水分補給をしても、それには限界ってものがありますよね。

そのため、試合の前日から多めの水分補給をして、試合に備えるというわけです。

目安としては、普段よりも1~2ℓ多めに水分補給ができると、試合中にも水分不足にならない状況が作れると思います。

タイミングによってドリンクを使い分ける

試合前と試合中によって、ドリンクを使い分けるというのもつり防止には効果的です。

試合前にはアイソトニック飲料。試合中にはハイポトニック飲料。

スポーツ時によく飲まれているアクエリアスはアイソトニック飲料になるため、試合前にはいいですが試合中だと吸収が遅れる傾向にあります。

ハイポトニック飲料はバームなどを言います↓

ちなみに、バームは試合前にも使えるので、アイソトニックとハイポトニックの両方の役割を担っています。

水分補給と言っても、電解質やミネラルといった栄養素も大切なので、このようなアイソトニック飲料、ハイポトニック飲料を使いわけて、効率的に体に吸収されるようにしてあげましょう。

グリセリンローディング法

水分補給の方法として、グリセリンローディング法というのがあります。

上記で紹介した水分補給でもダメなら、グリセリンローディング法をおすすめします。

グリセリンローディング法で得られるのは、水分不足が原因になる熱中症、脱水症状、痙攣を回避してくれること。

細胞内液として吸収されるため、水分不足になりにくい状態にしてくれます。

詳しくはこちらの記事をご覧ください↓

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まとめ

足が攣るを回避する水分補給の方法について説明してきました。

まずは水分不足を疑って、試合が始まる前、試合の前日といったところから水分補給ををしていきましょう。

そして、試合中にはハイポトニック飲料を飲むようにしてください。

おすすめはバームです↓

粉末タイプもあるので、お好みの方法で水分補給していきましょう↓

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ぼぶ
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こんにちは、ぼぶです。
テニス歴は13年です。
年間300本のガットを張っています。
最高成績は学生の頃、関東大会本戦選手に勝ったことです。市民大会ではオープンクラス優勝経験あり。
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