ウィルソン ブレード100L V8.0のレビュー・インプレ

今回は、ウィルソン ブレード100L V8.0のレビューを書きました。

このラケットを一言で言うと、軽いのにしっかりボールを潰せてコントロールできるラケットです。

本記事を読むことで、以下のことが分かります。

• 自分に合っているか
• ラケットを口コミ・評価
• どんな人に合っているか
• ガットは何にしたらいいか
• 最安値のショップはどこか

実際に使ってみて、「どんなガットを張ればいいか」、「どんな人に合っているか」などいろんな疑問の解決策がわかりました。

記事の前半ではスペックや特徴を、後半ではブレード100Lの悩みに対する解決方法を書いています。

ブレード100L V8.0を購入の際には、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

ウィルソン ブレード100L V8.0のスペック

FORTYFIVEテクノロジーが純しなり、縦しなりに加え、高い安定性を実現させ、フィーリングとスピン性能、パワーとコントロール性能を発揮するBLADE。
新搭載のDirect Connect Handleテクノロジーにより、前作に比べねじれに対する安定性が更に向上しています。

COLOR-SHIFTING DESIGN
見る角度によって色調が変わる、テニス界において初めて採用するデザイン。
BLADE V8は深いグリーン、メタリックなグリーンからコッパーへと様々なカラーへと変化をします。

引用：KPI

ブレードにライトモデルが登場しました。

黄金スペックでも十分に使いやすかったのですが、それより軽い285gの登場で女性にも選ばれやすいモデルになりましたね。

グリップも1があるから、手が小さいジュニアや女性でも使うことができます。

ウィルソン ブレード100L V8.0に搭載されているテクノロジー

FORTYFIVE（FEELFLEX）

“しなり”と“安定性”(パワーとコントロール)の相反する要素をかなえるカーボンマッピングテクノロジー。
BLADEは 柔かいフィーリングを追求する純しなりだけではなく、縦方向へのしなりも追求し、バーティカルスイングの際のボールの回転量をアップさせます。

DIRECTCONNECT

エンドキャップがハンドルのカーボンと直接繋っている事により、打球の感覚がより手元に伝わり易くなると同時に、ねじれに対する安定性がUPしています(BLADE V7比較)。

COLORSHIFTING DESIGN

見る角度によって色調が変わる、テニス界において初めて採用するデザイン。
BLADE V8は深いグリーン、メタリックなグリーンからコッパーへと様々なカラーへと変化をします。

ウィルソン ブレード V8.0シリーズ使用選手

グランドスラムを見ればわかるのですが、男女合わせてざっと30人くらいはブレードを使っているんじゃないかと思います。

ブレードはプロの中で最も使われているラケットで人気No.1ラケットになっています。

ウィルソン ブレード100L V8.0を使った感想・レビュー

打球感について

打球感については、やや柔らかめでしなる感じとボールが乗っている感覚がわかります。

ボールとの接触時間が長く取れるから、打った時の感覚でどこにどんなボールが飛ぶのか分かりやすくて、手のひらにしっかり伝わってくるのはすごく評価できます。

ラケットが軽くてボールが潰れないと思ったんですけど、潰す感覚もちゃんと残ってて、じっくり返球することができました。

ノーマルのブレード100もずっしりした打ち心地でしたが、ブレード100Lはトップヘビーな分さらにずっしり感じます。

このずっしり感は、関節にくる硬さとは違うので、筋肉が未発達なジュニアや力に自信がない女性でも安心して使うことができます。

スピンについて

スピンについては、すごくよくかかってくれます。

ノーマルのブレード100でもスピン量を多くできたり自由が利いたイメージはあったのですが、ブレード100Lはトップヘビーになっている分、ヘッドが走ってくれるためもっとスピンがかかります。

擦るスピンというよりは厚く捉えてボールを潰しながら打つスピンの方が向いているラケットだなと思いました。

球持ちが良いから振り抜きの方向によって、スイングの途中からボールの軌道を選ぶこともできます。

ボールの飛びについて

ボールの飛びについては、収まりの良い飛びなので安心してください。

ブレードというと、しっかり打たないと飛ばないイメージがあると思いますが、トップヘビーであるブレード100Lはヘッドが走り始めてしまえば簡単にボールを飛ばすことができます。

ヘッドを走らせるという意味では、しっかり振り抜くつもりでスイングを開始する必要があるってことは結局同じなので、サボらずに毎回振り抜く準備ができれば問題ないです。

操作性について

操作性については、ブレード100よりも扱いやすくて素早い準備ができます。

ストロークで自分の力でヘッドを走らせている人にとっては、トップヘビーな分重さを感じるかなと思います。

コントロール性について

コントロール性能については、十分満足でした。

ブレードってパワーとコントロールの両立ができるラケットなのですが、トップヘビーになるとヘッドが走りすぎてコントロールが悪くなる不安がありました。

しかし、ブレードのフレームとの相性が良くて、ヘッドが走りすぎてもしなってボールがくっついている時間が長いので、インパクトの直前で合わせにいかなくても多少融通が利くラケットでした。

コントロールを重視しているラケットなので、トップヘビーになったところで問題はないようです。

ウィルソン ブレード100L V8.0の最安値

KPI限定モデルということで定価はわかりませんでした。

KPIの価格では、24979円です。⇒22470円

さらに、10％OFFクーポンが使用できるので、クーポン使用後は22481円（税込み）

そして、楽天ポイント付くので、実質21000円以下で買えることになります。

人によっては、もっとポイントが付く人もいると思うので、最安値で買いたい方は楽天市場のKPIで購入しましょう。

ウィルソン ブレード100L V8.0の口コミ・評判

ブレード100Lについて、ユーザーはどんなことを感じたのか口コミを集めてみました。

良い口コミ

悪い口コミ

インプレ動画もあるよ