どっちかなんて選べないよ!!
「健康的な体にするために筋肉量は増やしたい」、「内臓脂肪は体に悪いからダイエットしなくちゃ」と考えることがあるでしょう。
ダイエットしながら筋肉をつける。まったく反対のことなんてできるのか。
このページでは16時間断食で余分な脂肪を落としつつ、筋肉量を維持する方法について解説していきます。
自分の体をカッコよくシェイプアップさせたい人は、ぜひ最後まで読んで取り入れてほしいと思います。
たんぱく質さえ足りていれば筋肉量は維持できる
結論から言うと、たんぱく質さえ足りていれば筋肉量を維持することはできます。
これが筋肉を落とさずに体脂肪だけを減らす方法です。
ぶっちゃけ16時間断食に限らず、どんなダイエット法だとしても、たんぱく質さえ足りていれば筋肉量は維持させることができるってことなので、これだけは覚えておいてほしいです。
なぜ筋肉が減ってしまうのか?
筋肉が減る理由としては、筋肉のたんぱく質を分解して、その栄養を他に回すからです。
何も食べてない時って、体に栄養やエネルギーがないので、そういった時に筋肉のたんぱく質が分解されるという仕組みです。
ということは、16時間断食をするにあたっては、食べない時間も多くあるため、筋肉の分解が起こりやすい状態であるってことがわかります。
しかし、最新の科学によると、たんぱく質を十分に蓄えることができていれば、筋肉の分解は抑えられ筋肉量としては減らないということがわかりました。
そこで知りたいのが、たんぱく質はどれくらいを摂取したらいいのか。
筋肉の維持に必要なたんぱく質の量
筋肉を維持するために必要なたんぱく質の量は、体重×1.6~1.9gと言われています。
体重が60㎏の人だったら、96~114gになるので、最低でも96gのたんぱく質が必要ということです。
卵1つにたんぱく質が6gと言われているので、1日16個食べればクリアということになります。難しいですね(笑)
たんぱく質はそれくらい摂取するのが大変なんだよ~ってのはわかっていただけたかと思います。
ただ、この量さえ守れば筋肉量が減ることはないので、食事をしない時間が続くと言っても不安になることはありませんよね。
たんぱく質量も満たしていれば不安がなくなるのは、メンタル的にはすごくありがたい情報じゃないでしょうか。
たんぱく質はプロテインで補給しよう
たんぱく質を摂取するのが大変なことが分かったところで、プロテインでの補給をおすすめします。
プロテインの良いところは2つあります。
- コスパがいい
- 手っ取り早く補給できる
まずはコスパが良いことです。
プロテイン一杯から摂れるたんぱく質はだいたい20gです。
体重にもよりますが、1日に2~3杯のプロテインを飲めば、筋肉の維持に必要なたんぱく質の量をクリアすることができます。
プロテイン1杯にかかる費用は50~100円なので、2杯飲めば100~200円、3杯なら150~300円。
食事から摂ろうと思うと、費用はこれ以上にかかってくるため、コスパを考えるとプロテインに軍配が上がります。
そして、手っ取り早く補給することができるのもプロテインのメリットです。
タイミングもそうなんですけど、例えば卵10個を食べようと思うとなかなか辛いじゃないですか。
プロテインならジュースのような感覚で飲めちゃうので、手軽さという面ではプロテインは強いです。
頑張って食事からたんぱく質を得ようとするのはいい心がけですが、継続のしやすさ(コスパ、手軽さ)を考えるとプロテインで補給するのが吉でしょう。
[keni-linkcard url=”https://tennis-bob.com/kintore-osusume-protain/”]16時間断食にプロテインは必須
16時間断食をするうえで痩せることを第一に考えると、やはり筋肉量を落とすのはよくありません。
筋肉量が落ちてしまうと、逆に太りやすい体質に変わってしまうからです。
そうならないためにも、たんぱく質を摂ることを心がけて生活するのが太りにくい体つくりの基本となるでしょう。
そして、たんぱく質を摂取する簡単な方法は、プロテインを活用することです。
体重×1.6gのたんぱく質で筋肉量をキープするには、プロテインの存在が必要不可欠だと思っていてください。
まとめ
16時間断食による筋肉量の低下について説明してきました。
- 筋肉量のキープは体重×1.6gのたんぱく質
- たんぱく質を簡単に摂取するにはプロテイン
以上の2点を抑えておけば、ダイエットは成功しやすいです。
太りにくい体つくりのために、筋肉量を維持または増やす勢いで日常的にプロテインを取り入れましょう。
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