夏は日も伸びているし、長い時間テニスができますよね。冬は寒いし日が短いしで、テニスをやっている人は夏が好きな人が多いと思います。
しかし、夏は夏で危険な季節。
夏バテや痙攣などの筋肉のトラブルが絶えずあります。あなたも1度は経験したことがあるんじゃないでしょうか。
今回は、夏バテや痙攣を起こさないための対策を紹介します。
なぜ夏バテや痙攣は起きるの?
夏になると暑さに体が参ってしまいますよね。とくに8月に入ると夏も本格化してきて、なかなか思うようにテニスができなくなってしまいます。
せっかく天気がよくて、日が長くて、体もよく動くのに、夏バテしてたらテニスやる時間があるのにもったいないですよね。
とくに社会人の人は、仕事終わりとなると間違いなく冬はできなくなります。ナイターでやるなら別ですが、なるべくなら太陽が出てる時にやりたいはずです。
学生は学生で、夏休みなので1日中テニスをやっているなんて日も珍しくないですよね。
そういう意味では日中にプレーしている学生の方が危険な状況であるのかもしれませんね。
そんな夏バテが起きてしまう原因は主に、栄養が足りなくなってしまうことです。
栄養が足りないことに対して私たち自身で注意が必要なのが、
- 食事で栄養を摂ること
- 適切なタイミングで水分補給をすること
大きくこの2つです。
結構できていない人が多いのではないでしょうか?
食事や水分補給に気をつけるだけでも、夏バテは解消されますし、疲れやダルさも取れます。
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まずは食事をちゃんと取ることが何よりも大切です。
汗を大量にかいてしまうと、体の中のミネラルなどの栄養が失われてしまうんですね。それが原因で体内の栄養のバランスが崩れてしまうのです。
ちゃんと食べてるよ!
という人でも、こんなことはないですか?
- 麺類だけで済ませている
- 食べたいものだけ食べている
自分でもわかっているとは思いますが、栄養が偏ってしまっているんですね。重要なタンパク質やミネラルがたりません。
こんな食生活をしていては、夏の暑さに対抗することはできませんよね。
メインの炭水化物以外にもプラスして、タンパク質やビタミン、ミネラルも摂りましょう。
タンパク質
- 肉類
- 卵
- 乳製品
- 豆類
ビタミン、ミネラル
- 野菜
- 海藻
普段から少食で、夏になると余計に食べられなくなってしまう人もいると思います。そんな人は、
- 香辛料
- 薬味
などを活用すれば、少しでも栄養を摂ることができると思います。
できる限り食事から摂取することが望ましいですが、そんな訳にもいかないですよね?
食べていてもしっかり栄養を摂りたい人、食事ができなくて栄養が足りないことが心配な人は、プロテインを飲むのが効果的です。
できる限り栄養バランスのとれた食事を心がけることが、夏バテ防止の第一歩になるんですね。
水分補給にも意識が大切!
人間の体の2/3は水分でできているので、汗で失ってしまうと異常事態なんですね。水分だけでなくミネラルも失っているので、同時に摂ることが大切でしょう。
必ず15〜20分おきに150〜200mlは水分補給したいですね。遅くても30分おきには絶対。
ミネラルと聞くとなんだか難しそうな感じがしますが、スポーツドリンクなら必要なミネラルが配合されています。
なるべく冷たいものは避けてください。消化にエネルギーを使ってしまうので、機能を正常にできなくなってしまう場合があります。
水分がなくなってからでは遅いんですね。そのためテニスをやる前から少しずつ、できれば300mlは摂取することを覚えておきましょう。
また、水分補給は脱水症状を防ぐこともできるので、特に夏は意識して取り組みたいところです。
まとめ
夏バテには、食事や水分補給が関係している。
また、それらは自分の生活習慣によるもので、知っておかないと自ら夏バテを引きおこしていることになります。
夏は栄養バランスのいい食事を3食取って、プレー中は水分補給を考えると、夏でも元気にテニスができるでしょう。
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