「毎週のようにガットが切れるから、正直きつい・・・もっと安いものか、切れにくいものはないかなーー」
とか思っていませんか?
私が高校の時は、プロバリツアーが1時間半で切れてしまうため、毎日2本張り替えに出していました。
その頃には、上と同じようなことを思っていましたねー。
ちなみにガット張り機は買いましたよ!
なんで買った方がいいのかって部分を参考にしていただけたらと思います。
ガット張り工賃が浮く
まずガット張りをする上でばかになんないのが、技術料として取られるガット張り工賃。
だいたい1000円前後というところでしょうか。高いところなら1500円〜ってところもあります。
毎日切れてしまう人だったら即張りとかしなければいけないので、追加料金500円など、
ガットを持ち込んで張ってもらうのだと、さらに追加料金で500円、1000円に・・・
「ガット1本張るのにいくらかかってしまうんだ・・・」
このガット張り工賃がなくなるだけでもすごく財布に優しいですよね!
ガットを安く買える
使うガットが決まっている人であれば、ネットでロールを買っちゃえば1本あたりの値段が安く済みます。
1本づつ買うこともできますが、正直送料などを含めると、近所のテニスショップで買ったのと変わらない金額になるので、お得感はありません。
それでも自分で張ることで技術料は取られなくて済みます。
1本あたりどれくらい安くなるのか?
ガット張り工賃が1000円だとして、ガット1本あたりが500円安くなるとすると、
合計で1500円も得することになります。
今まで3500円かかっていたガット張りがほぼ半額の値段で張ることができちゃうんですね。
浮いた分のお金で試してみたいガットを張ることだってできちゃいます♪
まあガット張り機を買うのにお金がかかってしまいますが、初期投資として考えましょう。
3〜4年続ければ元はすぐに取れちゃいますからね。
2ヶ月に1回張り替えるという場合でも、1回に1500~2000円浮くため、年間1万くらい安くなります。10年で10万円。
そこそこいいやつでも20万くらいあれば買えるので、20年で元が取れます。どっか故障すると思いますが、大事に使えば10年は余裕でもつので安心してください。備品を替えればいいだけです。
元を取るという考えは捨ててもOK!
中には元を取れないという方もいるでしょう。
ですが、元を取れればいいというわけではないんですよね。
- ショップへの往復時間を考える
- ガットへの知識が身につく
- 微調整ができるようになる
ショップにいく時間でハットは張れるんですよね。移動の手間が省けます。
ガットへの知識は自然と身につくようになります。
いろいろ試せるから、ちょっと微調整もできるようになります。
お金だけを考えると初期投資といえどきついかもしれませんが、ほかにもたくさんのメリットがあるので考えてみましょう。
まとめ
「お金がない」は理由にならない!
最初こそお金が必要だけれど、考え方次第では安く済ませることができます。知り合いのを安く張るのも有効です。
張る頻度と続ける年数を計算してみて、得しそうだったら買うことを視野に入れてみましょう。
こちら『テニスショップにある「3ヶ月に1回は張り替えよう」に物申したい件』を読むと、定期的なガット張りが必要な理由がわかります。
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