体に少しの違和感でもあると不安で楽しくプレーすることができません。
そんなときに不安を取り除いてくれたり、ケガの予防となるのがテーピングです。
今回は、楽しくプレーするためにテーピングの知識など注意点を紹介したいと思います。
テーピングの役割
1.関節の固定
主に手首わ足首といった関節は、痛くても動かしてしまう。そこで、関節を固定することによって動きすぎを防ぎ、悪化を防ぎます。
以前ケガした部分でも、固定することで、再発を防げます。
2.圧迫で痛みの軽減
突き指をした時など、指を押さえると思いますが、それと同じ要領で、圧迫することで痛みを感じさせなくすることができます。
3.筋肉のサポート
体の端から心臓に向かって貼ることで筋肉の動きをサポートしてくれるので、楽に体を動かすことができます。
テーピングの種類
非伸縮テープ
一般的なテーピングがこれです。伸縮性がないので、関節をしっかり固定することができます。
伸縮テープ
非伸縮テープとキネシオテープの中間で、伸縮性能を持ったまま固定することができます。
キネシオテープ
よく伸びるテープで、固定する要素はなく、筋肉をサポートします。
この筋肉が弱ってきてるなって思ったところに貼ると、筋肉をサポートしてくれるので、怪我を防ぐことができます。
自着バンテージ
他のテープとは違って皮膚につかず、バンテージ同士がくっつきます?
よく圧迫するときに使われて、冷やすときに氷を固定するのにも使われています。
[cc id=2483 title=”広告レク 記事中”]持続時間と張り替え
貼っている間はずっと効果があり、テーピングが緩むことはありません。
1度貼ったら基本的に取り替える必要はありませんが、不快感など皮膚がかぶれたりしたら、すぐにはがしましょう。
巻く時の注意点
巻く時の姿勢が重要です。巻く部分を伸ばした状態で巻くと、普通にした時に緩んでしまいます。緩んだ状態で巻くと、逆に突っ張る形になります。
手首に巻く時は、手をパーにすると太くなるので、その状態のまま巻くのが大切です。
巻く場所によって、姿勢や関節が正しい状態で巻く必要があります。
かぶれを防ぐために
テーピングをしていると、どうしてもかぶれてしまうという人って結構いると思いますが、こんな対策ができます。
1.アンダーラップを巻く
テーピングをする前に、アンダーラップを巻くことで、皮膚を保護することができます。
2.端を工夫する
キネシオテープは伸縮性があるので、皮膚を引っ張りストレスをかけてしまいます。
そんな時は、端の2〜3cmは引っ張らないように貼って、ストレスを減らしましょう。また、角を丸く切ることによってストレスを軽減することができます。
まとめ
テーピングは正しく使用することでケガを予防したり、パフォーマンスをあげてくれたりします。
治せるわけではなく、あくまで補強ということは理解しましょう。
テニスを不安なく楽しむためにも、テーピングを使いましょう。
当サイトでは、テニスに関する情報を経験をもとに、あなたのテニスに対する悩みを改善できるよう、わかりやすく説明しています。
▼プロの試合を毎日チェック!
テニス LIVE 速報
▼ラケットに迷ったら参考にしてみて!
・男性におすすめのテニスラケットをレベル別に紹介!
・女性におすすめのテニスラケットをレベル別に紹介!
▼YouTubeをチャンネル登録で応援してね!
🎾ぼぶのテニスTV
今はこの動画がおすすめ!
打点が前にならない人は、この方法で確実に直せるからチェックしてみてね!
コメント