テニスをやる上で、サービスキープはとても大切です。サービスキープをすることでリズムができるので、試合を楽に進めることができます。
しかし、テニスプレーヤー全員が得意なわけではありませんよね。
今回はサービスキープの考え方や重要性を紹介したいと思います。
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サービスとレシーブ
サービスキープとは?
自分のサービスゲームをとることです。
サーブが得意な人だと、サーブだけでゲームが取れることもあります。
レシーブキープとは?
相手のサービスゲームをとることです。一般的にはブレークと言われています。
反応がよく、リターンが得意な人はブレークしやすいです。
サービスゲームの重要性
テニスというスポーツでは、サービスゲームが重要で、サービスキープさえできていれば負けることはありません。
サーブから始まるテニスでは、先手を取れるということなんですね。
最低でもタイブレークまでは勝敗は決まらず、最後まで戦うことができます。
なので、サーブを良くしてリズムよくサービスキープをしていくのが大切です。
一方で、サービスが苦手な人もいます。サービスが苦手だと、サービスキープに大きなエネルギーを使ってしまいでしょう。
サービスゲームに力を使いすぎてしまうと、レシーブゲームで十分に戦える体力が残っていません。集中力も使ってしまうので、いつもはしないようなミスも目立ちます。
サービスゲームは重要ではない!?
サービスが苦手だとしても、キープすることができるので、楽に試合を進めることができます。
しかし、アマチュアの世界ではサービスゲームはそれほど重要ではないことがほとんどです。
プロの世界では、サービスキープが普通ですが、それはあれだけ強力なサーブを打つことができるから。アマチュアで200キロを超えるサーブを打てるプレーヤーは探しても見つかりません。
そう考えると、レシーブが重要であると捉えることはできませんか?
苦手なサービスでキープできなくても毎回ブレークすることができればタイブレークまではいけます。
毎回ブレークすることができるのなら、1回でもサービスキープすれば勝てるのです。
サーブが苦手なあなたでも勝てる自信がでてきませんか?
私もサーブは苦手なので、レシーブに力を入れているし、1回でもキープすることができれば
安心してゲームを進めることができています。
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どっちかを取れば負けない
サーブだって、リターンだってうまくいかない時はあります。
そんな時は、どっちかを取れれば2ゲーム差がつかないので、タイブレークまでは続きます。サーブとリターンを連続で取られて、初めて2ゲーム差がつきますよね。
その2つをセットで考えた時に、どっちかを取れればいいという考えにはなりませんか?
サービスをブレークされたけど、次のリターンを取れれば問題ない。
そう思えてくると思います。
この気持ちが何より大切です。ブレークされたことで落ち込んでいては、相手は気持ち良くキープすることができるでしょう。
また、相手がキープしたら、こっちもキープすればいいのです。
こんなふうに考えることができれば、プレッシャーを感じずにプレーすることができます。
気持ちに余裕を持つことができれば、自然とパフォーマンスをあがって、相手からしたら、その開き直りこそがプレッシャーになるんですね。
相手はリズムよくサービスゲームを展開することが難しくなるので、リターンゲームでチャンスがくるかもしれません。
まとめ
サーブゲームは取れるにこしたことはないけれど、それほど重要視するものでもありません。
アマチュアの世界では、リターンの方が強い場合が多いです。
どちらか一方だけとれればいいや、と考えることがパフォーマンスの維持につながります。
サーブが苦手な人でも勝つ方法はあるので、ポジティブに考えられるといいですね。
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