バボラ ピュアアエロ ライト 2022・2023を使った感想・レビュー・インプレ

今回は、バボラ ピュアアエロ ライト 2023のレビューを書きました。

このラケットを一言で言うと、グリグリのスピンが簡単に打てるラケットです。

本記事を読むことで、以下のことが分かります。

• 自分に合っているか
• ラケットを口コミ・評価
• どんな人に合っているか
• ガットは何にしたらいいか
• 最安値のショップはどこか

実際に使ってみて、「どんなガットを張ればいいか」、「どんな人に合っているか」などいろんな疑問の解決策がわかりました。

記事の前半ではスペックや特徴を、後半ではピュアアエロ ライト 2023の悩みに対する解決方法を書いています。

ピュアアエロ ライト 2023を購入の際には、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

バボラ ピュアアエロ ライト 2022・2023のスペック

常にスピンを使って相手を動かし、ゲームを支配しようとしている？ 新しいピュア アエロ シリーズは、プレーヤーとそのプレーに的を絞った独自のアプローチで進化し続けています!  

BABOLAT は、究極のスピンを求める中で各プレーヤーの特徴に対応するため、プレーの分析をもとにこの第8世代のラケットを作り上げました。体格、バウンドからボールを打つタイミングや、身振りなどによりスピンをよりうまく打つために必要な答えが見つかるでしょう! 

ラファエル・ナダル、レイラ・フェルナンデス、フェリックス・オジェ＝アリアシムやカルロス・アルカラスのように、ピュア アエロを選んで試合に挑みましょう！

ベースラインプレーヤーでパワフルなショット、ボールの軌道と効果を強調しながら長くプレーしたいですか？ さらに扱いやすいピュア アエロ ライトで皆様のご要望にお応えします。

※バボラ契約選手はカスタマイズされたラケットや写真とは異なるモデルを使用している場合があります。

引用：バボラ

バボラ ピュアアエロ ライト 2022・2023に搭載されているテクノロジー

アエロモジュラー3

空気抵抗を可能な限り抑えたエアロダイナミック・フレーム。ダンパーとグロメットのデザインを最適化し、トップ部における空気抵抗を限界まで削減。ヘッドスピードのさらなる向上を図り、より強烈なスピンを可能にしました。

引用：バボラ公式

FSIスピン

スピンレベルに合わせて、機種ごとにストリングパターンを最適化し、卓越したスピン性能や打球感を変えることなく、プレースタイルをはじめプレーヤーのニーズやスキルへの適合性を向上しました。ピュアアエロはコントロールを重視し、ストリングパターンをややタイトに設定。

引用：バボラ公式

NF2テック

天然素材である亜麻をフレームの構成材料として新たに採用。ハードヒットにおける衝撃吸収性を機種ごとに最適化するとともに、インパクト時、コート上に心地よく響き渡るクリアな打球音を実現しました。

引用：バボラ公式

バボラ ピュアアエロ ライト 2022・2023を使った感想・レビュー

打球感について

打球感については、硬くもなく柔らかくもなく普通といった感じです。

ただ競合であるピュアドライブと比べるとボールが飛ばないので、打球感が硬いなと感じる人もいると思います。

ガットがたわみやすくボールをグッと受け止めてから反発する感じで、ホールド感もあります。

引っ掛かり感の強いガットと合わせると、球持ちもよくなって余計にスピンがかかってる感を味わうことができました。

スピンについて

スピン性能については、めちゃくちゃかかりやすいです。

しかも270gと軽いうえにバランスポイントが330㎜とトップ寄りなので、ヘッドがよく走ってスピン量をアップさせるのが簡単でした。

普通にスピンをかけられる人が打ったら、誰でもグリグリのスピンが打てると思います。

スピンをかけようと思わなくてもヘッドが勝手に走っていくので、スピンは自然とかかります。

スピン性能はかなり高いけど、嫌でもスピンがかかっちゃうからフラット系を打つのが難しいと思いました。

ボールの飛びについて

ボールの飛びについては、飛ぶラケットだとは思いますけど控えめという印象でした。

ピュアアエロ ライトもフレーム厚が26㎜と結構最大級に厚いラケットなので、かなり飛びやすいラケットではあるんですけど、それにしてはコートにきっちり収まってくれる印象で、使いやすかったです。

スピンもかかっているので、自然と飛距離が抑えられているのかもしれません。

操作性について

操作性については、軽すぎて扱いやすいです。

サーブもストロークも振り切れるし、ボレーも意外とパワー負けもなく使いやすい印象でした。

コントロール性について

コントロール性能については、結構満足いく性能でした。

ボールの飛びが控えめなのもそうなんですけど、ボールとガットの接触時間が長めなので、感覚が伝わってきてコントロールがしやすかったです。

フレーム厚が厚いラケットはコントロールが苦手なことが多いですが、ピュアアエロ ライトはそんなことはなくコントロールすることができました。

あとは軽すぎてパワー負けすることもあると思うんですけど、その時にコントロールできるかが問題ですね。

バボラ ピュアアエロ ライト 2022・2023の最安値

定価は、39600円

ネットショップは、24797円

バボラ ピュアアエロ ライト 2022と前作ピュアアエロ ライト 2019の比較

	ピュアアエロ ライト 2022	ピュアアエロ ライト 2019
フェイス面積	100inch	100inch
重さ	270g	270g
長さ	27.0inch	27.0inch
バランスポイント	330㎜	330㎜
フレーム厚	23.0～26.0㎜	23.0～26.0㎜
ストリング・パターン	16×19	16×19

スペックの変更はありませんでした。

使用感としては、2019年モデルが結構パワーアシストが強めでピュアアエロの特徴であるコントロール性能を失いかけたんですけど、2023年モデルで戻ってきてくれたようです。

スイングでボールの飛びもコントロールできるようになったのも、飛距離の強弱がつけやすくていいと思いました。

バボラ ピュアアエロ ライト 2022・2023の口コミ・評判

ピュアアエロ ライト 2022について、ユーザーはどんなことを感じたのか口コミを集めてみました。

良い口コミ

悪い口コミ

インプレ動画もあるよ