フォアハンドを打つ時に胸筋を使うヘッドが回ってスイングスピードが速くなります。

胸筋を使った打ち方ができてない方が多いと思いますので、使えるものは使いましょう。

胸筋の使い方には2種類ある

まずはじめに胸筋の使い方には2つあります。

  • 胸筋をしめるように打つ方法
  • 胸筋の伸び縮みを利用した方法

胸筋をしめるように打つ方法は、簡単にいえば力でスイングしている人向き。

胸筋の伸び縮みを利用した方法は、運動連鎖を使ったスイングの時に用いられます。

どちらも使えるようにした方がいいですが、おすすめは「胸筋の伸び縮みを利用した方法」なので、使い方とかコツを説明します。

胸筋の伸び縮みを利用する打ち方

先ほども言ったように、この方法は運動連鎖を使ってスイングするため、肩より先は脱力させることが条件になります。

この打ち方の最大のメリットは、上半身の中でも大きい筋肉である胸筋を使えること。

足や腰の力を使う人は多いけど、上半身は腕だけという方って多いと思うんですよ。ここに胸筋が加わったら1歩リードできます。

胸筋を使うポイントは2つ。

  • とにかくリラックスする
  • 体を先行して回す

胸筋を使うには筋肉をリラックスさせてないとストレッチできないのでまず伸びません。

必ずリラックスさせることは第一条件になります。

そして胸筋をストレッチさせるには、かならず体が回ってから腕がついてくるような形でスイングしてください。

いっそ腕のことは忘れても構わないくらい体から回すことが大切です。

ポイントはたったこれだけなんですよ。

フェデラーやナダルはかなり胸筋が伸びた打ち方をしていますね。

あれくらいできるとスイングがかなり加速します。あそこまではレベルが高すぎますが、延長線上にあると思ってください。

胸筋をしめるようにする打ち方

ベースは胸筋の伸び縮みを利用した方がいいですが、振り回されたときはできない場合があります。

そんなときは胸筋をしめるように打つとインパクトに力強さが生まれます。

ポイントはインパクトするまでは普通にスイングして、当たる瞬間から体の方に腕を持っていくようにスイングします。極端に言うならインパクト後は真横ですね。

なぜこのように使うかというと、走らされている時にはボールが走っている方向に流れやすいという理由があります。

ストレートを狙ってサイドアウト、クロスを狙ってセンターに飛んでいく、こんな経験はありませんか?

これに悩んでいる場合には、胸筋をしめれば一発で解決します。

インパクト寸前に胸筋に力を入れると、少しボールの右側をとらえるような形になり、右にそれづらくなるんですね。

体が回せない時には、回さなくてもできる胸筋の使い方がベストです。

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胸筋を鍛えれば鍛えるほど強くなる

筋肉は力で打つ場合のみ、鍛えた方がいいと思ってませんか?

実は筋肉を鍛えることで、どんな状況でも生かすことができるんです。

極端な話、脱力スイングを目指してたとしても、筋トレは不可欠です。

胸筋をの強さをベンチプレスで表すとします。

MAX50キロ上がる場合、力を使わないとしたら10キロくらいでしょうか。

それに比べてMAX100キロ上がる場合、力を使わなくても出せるのは20キロになります。

同じ力を使わない=脱力でも、筋力が強い方が圧倒的にパワーを出せるし、スイングスピードは上がります。

今回は胸筋の伸び縮みを利用するということで、まさに胸筋が強い方がスイングの初速があがってスイングスピードが上がるということです。

胸筋を鍛えるおすすめの方法

胸筋を鍛えるメニューはたくさんあります。

  • 腕立て伏せ
  • ベンチプレス
  • ダンベルプレス

とくにおすすめしたいのはダンベルプレスです。

ダンベルを両手に持っているため、左右の手で独立していて、胸筋が引っ張られる感覚がわかりやすいからです。

感覚がわかればOKなので、高重量をやる必要がなくケガをしにくいのもメリットの1つ。

筋力を強くしていけばフォアハンドの威力が上がるので、最大筋力を高めるにはベンチプレスが必要です。

このようなトレーニング台を1つ持っておくといろいろなトレーニングができるので便利です。

お金をかけられないという方は、腕立てくらいしかありません。

腕立てだと胸筋に伸びがわかりづらいので、力を入れる専門になってしまいますが、やらないよりはましなのでやりましょう。

腕立てをやる場合にはプッシュアップバーがあると胸筋の伸びを感じるための手助けになります。

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胸筋はテニスには絶対必要

胸筋を鍛えておくことでテニスのベースがアップします。全てのショットにおいて有効なトレーニングです。

それに手首やひじの力に頼ることが少なくなるので、けが防止にもなるでしょう。

まあトレーニング過程でも、ひじや肩が強化されていくので、一石二鳥と言う感じですね。

胸筋は使った方がいいし鍛えた方がメリットが多くあります。

もし伸び悩んでいるとか、これから何をしたらいいのかわからないという方は、胸筋を使った打ち方と胸筋のトレーニングをしましょう。

 

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