またフレーム・・・
テニスを始めたころだと、どうしてもフレームショットを連発する時期がくると思います。
というかフレームショットなしに上達するとか、逆に「天才ですか?」って感じです。
なので、フレームショットばかりで不安になると思いますが、誰でもあることなので気にせずに練習しましょう。
ただ、フレームショットをどうにかしたいと悩む人も多いはずです。
ここではフレームショットの負のサイクルから早く抜け出せる方法を解説したいと思います。
フレームショット対策はボールと遊ぶ時間が必要
「ボールは友達」というセリフを聞いたことがあると思いますが、ボールと遊ぶことはすごく大事なことです。
遊ぶと言っても、戯れるとかじゃなくて、ラケットでボールに触れることを意味します。
ボールと遊ぶ方法はラケットでボールを打つだけです。
以下のメニューで遊びましょう。
- ラケットの上でポンポン×100回
- 地面にポンポン×100回
この2つが基本です。
100回できるように回数を150、200と増やしていくといいでしょう。
それも簡単になったら、フォアのグリップ、ボレーのグリップなど、実際に使うグリップの持ち方でやってみてください。
この練習をするだけで、ボールのタッチが良くなったり、ラケットの真ん中で打てる回数が増えてきます。
家でできる練習なので、今日から積極的に取り組んでみてください。
コートでは短い距離でラリーをする
ボールポンポンができるようになったら、実際に距離感は大丈夫と言っていいと思います。
しかし、ボールを打つ場合には、バウンドの予想もしなくてはいけないので、やはりコートでの練習は不可欠となります。
練習は短い距離でラリーしていきましょう。ミニテニスですね。
速いボールではなくて、ゆっくりリラックスしてやることを目標にします。
足も小刻みに動かして、しっかりボールとの距離間を考えるようにして、ポジションに入ってください。
距離を長くしてもやることは同じ
続いて、距離を長くしてロングでラリーをしていきますが、やることはミニテニスと同じです。
- 足を良く動かす
- リラックスしてスイングする
- ゆっくりでOK
球出しでもラリーでも共通なので、以上の3つは守って練習していきましょう。
ミニテニスとは違ってすごくバウンドしてくるので大変だと思いますが、慣れなので練習あるのみって感じです。時間が解決してくれます。
まとめ
フレームショットの負の連鎖から抜け出す方法を解決しました。
これは実際、私がやっていた方法なので、1~2週間もあれば十分に解決できると思います。
ボール遊びが終わったら、あとはコートでボールのバインドに慣れるだけです。
今日から始められる簡単な練習なので、ぜひ今日からやっていきましょう。
[keni-linkcard url=”https://tennis-bob.com/tennis-sense-back/”]▼プロの試合を毎日チェック!
テニス LIVE 速報
▼ラケットに迷ったら参考にしてみて!
・男性におすすめのテニスラケットをレベル別に紹介!
・女性におすすめのテニスラケットをレベル別に紹介!
▼YouTubeをチャンネル登録で応援してね!
🎾ぼぶのテニスTV
今はこの動画がおすすめ!
打点が前にならない人は、この方法で確実に直せるからチェックしてみてね!
コメント