ジャグリングをすればテニスは上達する!
こんなことを言われて「そんなわけないでしょ!そんなんで上達するかよ!」って思う人も多いでしょう。
いっけんテニスに関係ないジャグリングですが、私はジャグリングを練習に取り入れてから急激に上達しました。
なぜジャグリングとテニスが関係しているのか?上達に関係あるのか?というところを説明したいと思います。
テニスは全身を使って打つ
あなたの利き手はどっちですか?
打つ時って利き手側に力を入れていると思いますが、それだと上手く打てないことも多いです。
しっかり全身を使って打てていますか?
これで「NO!」と答えた人は今すぐジャグリングを始めてください!
やっぱりテニスだけをしていると、どうしても利き手に力が入りやすく、とくに疲れてくると余計に力みやすくなりますよね。
全身の力を少しずつ使った方が、大きなエネルギーになることがわかっているのに、できない人って結構いるんです。
これは仕方のないことです。日常生活のほとんどが利き手を使っていますからね。
テニスは全身で打つことを心がけてください!
ジャグリングで利き手に頼らなくなる
全身で打つってばかりで、ジャグリングはなんなんだ?ってことになる前に説明します。
ジャグリングの基本って3つのボールを空中で交差させますよね。
これの何がいいかっていうと、右手と左手をバランスよくしなければならないというところ。
どちらかが強くなった時点でジャグリングができなくなります。
何が言いたいかわかりましたか?
利き手の力を抜いて、利き手じゃない側の力をコントロールしなければいけないのです。結局どちらの手も強弱をつけないといけないってこと。
これができるようになると、力のバランスが左右均等になるので、スイングのバランスが良くなるってわけなんです。
バランスが良くなれば、
- 軸が保てる
- スイングスピードが上がる
- 疲れないテニスができる
ざっと挙げましたが、このようなメリットがあります。
私が、1番上達した!と感じたのはバックハンドでした。両手ということもあるため、力のバランスが取れるようになったんでしょう。
次にフォアハンドです。左手を積極的に使えるようになったので、スイングが大きく速く振れるようになりました。
ジャグリングは20秒くらい連続でできるようになれば、もう左右の力加減は極めたも同然です。
まとめ
ジャグリングとテニスの関係がわかっていただけましたか?
ジャグリングは家でできます。また、練習前のアップとしてもできます。目のトレーニングにもなります。雨が降った時にはぜひやりたい練習です。
雨の日に練習ができないのはもったいないので、ぜひ空いた時間にでもジャグリングをしましょう!
YouTubeにジャグリングの動画を上げていますが、まだまだ下手なので頑張ります!!
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