
バボラに新しいモデル、ブラスト・ラフが登場してました。
ブラストを使用していれば嫌でもブラスト・ラフの存在が気になるはず!
私はブラストを愛用しているわけではありませんが、良いガットは使いたくなってしまいますよね。
今回はブラスト・ラフについてレビューしますので、ぜひ参考になればと思います。
RPMブラスト・ラフの説明
材質 ポリエステル
ゲージ 1.25mm、1.30mm、1.35mm
カラー ブラック、フルオレッド、イエロー
ガットの特徴
- 8角形のオクタゴナル形状
- 表面をラフな加工をし、スピン性能アップ
使った感想
RPMブラストがすごく良いガットだったから、使う前からウキウキが止まりませんでした。笑
そんなブラスト・ラフのレビューに入ります!
感覚について、RPMブラストよりもボールを噛んでいる感覚がありました。
ラフ加工のため柔らかくなっているんでしょうか、一瞬インパクトでボールが止まっているような気がします。
なにより印象に残ったのが、ボールの飛びとスピン量!
普段使っているのが4Gなんですが、ボールが飛びすぎて入らない・・・
ですが、これが悪いわけではありません。
基本的にはスピンで飛びを抑えればいいのですから、まだ慣れてないだけでしょう。
スピンもすごくよくかかるので、トップスピンが生きてきます。
あとはスピンサーブがよく跳ねてくれるガットだと思いました。
2ndサーブが強くなればキープ率が高くなりますからね!
今回は46ポンドで張って飛びすぎてしまいましたが、方向性には確かなものがありました。
たぶんガットを噛んでいることから、コントロールしやすいのだと思います。
これで飛びの調節ができるようになったら、かなりストローク戦は有利に展開することができるんじゃないでしょうか。
テンションを上げて調節するよりは、しっかり振り切ってスピンをかけることで調節することをおすすめします。
テンション維持はそこそこでした。すごくいいわけでもなければ、悪いというほどでもない。
【RPMブラスト・ラフのメリット】
- 簡単に飛んでくれる
- スピンがかなりかかる
- ボールを噛んでくれるからコントロールがきく
- スピンサーブで回転がかけやすい
おすすめしたいプレーヤーは、
- 今よりもっとスピン量がほしい人
- 無理なく簡単にボールを飛ばしたい人
- コントロールしやすいガットを探してる人
まとめ
RPMブラスト・ラフはブラストのスピン強化版として良いガットでした。
ただ反発性能が良すぎるので、飛びをコントロールする技術は必要かな?という印象を感じたので、張りを強くするかスピンをかけてコントロールするようになるかと思います。
RPMブラストについては「バボラ RPMブラストを使ってみた感想・レビュー」をご覧ください。
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