足の裏が痛くてうまく打つことができない!って方、結構いますよね。
私も足の裏は痛くなることあるし、痛いと話している人を多く知っています。
足底筋膜炎はほっとくと治らないので、少しでも痛みや張りがある方は解消に役立てていただけたら幸いです。
足底筋膜炎になる原因
足底筋膜炎になる原因の多くは、足の使い過ぎによるものです。
どんなスポーツでもある可能性はありますが、ダッシュ&ストップを長時間繰り返すテニスはなりやすいスポーツと言えます。
症状はテニスをした時に出ますが、その時にケガをしているわけではなく、日ごろの積み重ねにあります。もちろん急激に運動してしまった場合もあるんですけどね。
よくある原因は、
- テニスを頻繁にしているから疲れがとれてない
- すごく久しぶりにやる
- 運動強度が高い
- 足裏の柔軟性に乏しいため常に張っている少し伸ばしただけで張りがある
上記に当てはまる場合には、足底筋膜炎になる可能性が高いです。すでに予備軍ですね。
足底筋膜炎の予防
原因がわかったとしても、無理なこともあります。
毎日真剣に練習をしていれば疲れが溜まって当たり前だし、レベルアップを求めているなら自然と運動強度は高くなります。
しかしそれらはあくまでも原因で、重要なのは予防です。日ごろのケアということですね。
プロの選手は運動強度高めですが一般人に比べると故障は少ない方です。
その理由は、体を強化しているのはもちろん、毎日のケアにあります。
練習後は毎日1時間近くトレーナーに体をほぐしてもらっているため、毎日運動強度が高い練習や試合をしても体が足底筋膜炎にはなりにくいんです。
ここらへんをトレーナーに頼むことができないので、自分でケアすることが何よりも大切ですね。
予防法にはいくつかあって、
- 筋力を高める
- 柔軟性を高める
- 疲労回復させる
ざっくり言えばこの3つです。細かく言えばこの3つをさらに分けることになりますが、ここではざっくり説明します。
[cc id=2483 title=”広告レク 記事中”]足底筋膜炎を回避できる3つの予防方法
筋力を高める
足の裏の筋肉は鍛えることができます。
足の裏を鍛える簡単な方法はジャンプです。その場でジャンプでもいいし、ランニングでも鍛えることができます。
足裏は基本的に何をやっても鍛えることができますが、問題なのは強度なので、自分に合った強度でやることが重要ですね。
私のおすすめは縄跳びと【フロッグハンド】です。
足底筋膜炎の予防をするためには足裏だけでなく、ふくらはぎまで鍛えることでより予防できるでしょう。
ふくらはぎが弱いとそれをカバーして足裏に負担がかかりすぎてしまうので、ふくらはぎも背伸びをするような形で鍛えてください。
ちなみに【フロッグハンド】はふくらはぎも鍛えることができるのでおすすめです。
柔軟性を高める
柔軟性を高めることで緊張状態になったとしても、針を軽減させることができ、ケガの予防につながります。
やり方は簡単で、しゃがんでひざをついてかかとにお尻をつける。
以上です。
めちゃくちゃ簡単ですが、意外と痛くてかかとにお尻をのせることができません。
気を付けるポイントとしては、背中はまっすぐにかかとにしっかり体重をのせることです。
手伝ってくれる人がいる場合には、座って足を延ばして体重を指を曲げてもらい体重をかけてもらいましょう。めちゃくちゃ伸びます。
疲労回復させる
疲労回復は大切な要素です。体全体に言えることですが、足裏も疲労が残りやすいので重要です。
疲労回復させる方法はマッサージです。よくもみほぐしましょう。
手でやるのは疲れるし、いまいち刺激が足りないという方はゴルフボールがおすすめです。
ちょっと予算がある方は、こちら↓のマッサージ機がおすすめです。
レビューもご覧になってください⇒足裏マッサージ器のレビューを見る
実は先ほど「筋力を高める」で紹介させてもらった【フロッグハンド】には、疲労回復にも期待できるので、予算によって選びたいですね。
疲労回復の知識を高めたい方はぜひ⇒疲労回復でプレーの質があがる!?誰でもできる6つの方法
[keni-linkcard url=”https://tennis-bob.com/tennis-recovery/”]足底筋膜炎は放置しても治らない
ケガしたら休めば治るというのが一般化されていますが、足底筋膜炎に関しては再発する可能性が高いんですね。
再発させないためには、痛みが和らいできた瞬間から、筋トレやストレッチをすることが重要です。
再発してしまったほとんどの方は、これをやらずに同じ過ちを繰り返してしまいます。
足底筋膜炎は1度なると厄介ですが、しっかりとケアすれば完治するので、ぜひ筋トレ・ストレッチ・疲労回復の3つをやりましょう。
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