「え!?ガットが切れないならナイロンでいいんじゃないの?」

「そもそも頻繁にガットが切れる人がポリエステルを使うんじゃないの?」

いきなりこのようなことを言われたらそうなりますよね。

耐久性が必要じゃない人に耐久性のあるポリエステルのガットをすすめるって、普通に考えたら頭がおかしいとしか思わないでしょう。

そこで、なぜナイロンですら切れないのにポリエステルおすすめするのか、ナイロンを使っていてなかなか切れないという方は、ぜひ参考にしていただけたらと思います。

※体に優しいという理由でナイロンにしている方は、ポリは必要ないので読まなくてOKです。

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最初に決まるガットの選び方

ガット

一般的な考えとして、

ナイロン=ガットがなかなか切れない人

ポリエステル=ガットが頻繁に切れてしまう人

これがガットの素材を選ぶ時に考慮される要素の1つですよね。

しかし本当にそれだけで決めてしまっていいのでしょうか。

ガットについては前々から色々なものを研究して試してみましたが、それはポリエステルのみでした。

ナイロンについてすぐ切れるからで選択肢からそのたった1つの要素だけで外してしまっていいのだろうか、と。

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ガットを1年間張りっぱなしにした時のことを考える

ほとんどの方が「ガットが切れたら替えればいいや」このように思っているでしょう。ガットが切れやすい人切れにくい人でも。

普通に考えてガットは張り替えるものなので、張りっぱなし何て考える必要すらないかもしれませんね。

まあ何が言いたいのかと言うと、ずっ張りっぱなしにされたガットがその時どんな状態になっているのかということを考えてほしいんです。

ナイロンてとても柔らかいガットですよね。キレやすいということを考えると想像がつくと思います。

ガットが柔らかくても張った時に強い力引っ張ってるわけですから、当然大きな力がかかっています。

ガットにくぼみができるのがわかりますか?

普通に使っていても誰だってできると思いますが、使わなくても時間が経つとガットの表面はくぼんでしまうんですよ。

表面がくぼむというのが1つのポイントで、くぼんでいるガットではスピンはかからないし、面圧も保たれません。

その点で考えるとポリエステルは、 硬い素材でできているので表面がくぼみにくく、面圧も保たれるんです。

このことを考慮するとナイロンは時間が経ちすぎてしまうとメリットがほぼなくなってしまうという結果になりました。

ポリエステルは表面がくぼまず、つるつるの状態がキープできているので、張りたてよりはかなり伸びていますが、ガットの性能は残っている部分もあるんです。

スピンをかけないプレーヤーでも自然と回転をかけているし、スライスを打つ時だって回転がかかっているわけですから、ガットはとても重要ということです。

最初にも述べましたが、

ナイロン=ガットがなかなか切れない人

ではなく、

半年以内で切れる人=ナイロン

半年以上切れない人=ポリエステル

という新たな枠ができました。このジャンルもできました。

肘を痛めていたり他の要素が加わってくれば、そもそもポリエステルはおすすめできません。

しかし、健康な状態でテニスができているなら、 自分がどれに該当しているかを考えて決めたいですね。

まとめ

ガットが切れにくい人=全員ナイロン

にする必要はない。むしろそれだけ長い期間切れないのなら、ポリエステルの方がよっぽどガットとしての性能を発揮するんじゃないか、ということについての説明でした。

ポリエステルとナイロンでは打球感がまったく違うため、様々な点について比べてみなければわかりません。

ですので、選択肢の1つとしてポリエステルを入れてみてはいかがでしょうか。

関連記事:ガットがズレたままプレーを続けると下手になる危険性がある。。

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