スイングスピードを上げる方法には、

  • 運動連鎖を使う方法
  • 上半身の筋力を使う方法

の2つがあります。

スイングスピードを速くするためには運動連鎖を使った方法が一般的ですが、運動連鎖は使わずに上半身の力のみで速くする方法もあります。

運動連鎖が苦手な方は力でやる方法を考えていると思いますので、メリットやデメリットについて説明していきます。

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スイングスピードは速くなるのか?

まず腕の力だけでスイングスピードが速くなるのか?という問題ですが、確実に速くなります。

なんなかったらこの記事は成り立ちません!という書こうとも思いません(笑)

スイングスピードは速くなります。

腕の力を今まで60%使っていたとしたら、70%にしたら10%分だけ速くなりますので、スイングスピードを上げる際には腕の力に頼ってもOKです。

しかし、当然ながら腕に頼るというのは最善の策とは言えないので、デメリットもあるんですよ~。

ということで、メリットやデメリットを理解したうえでやってもらいたいと思います。

力で速くするメリット

タイミングがずれることが少ない

力でスイングスピード上げる場合は、打つタイミングに合わせて腕に力を入れればいいので、どんな時でもタイミングがずれることはありません。

振り遅れたりする場合でも力で押し切ることができるので、ストローク戦でカウンターを打ちやすいです。

とくに思ったのがクレーでの戦いやすさですかね。

一般の大会で使われるクレーコートは整備しててもあれていることが多いので、少しのイレギュラーなら余裕で強打できました。

常に同じショットを打つことができる

腕力だけで打っているショットなので、足とかは一切関係ありません。

ちょっとボールに近くても遠くても、簡単に強打することができます。

1番いいのはネットプレーを得意とする相手に対して。アプローチで振り回されたとしても足とかフットワークとか関係ないから、全部強打でパッシングを打てる点。

走らされても簡単に強打できればなかなか厄介ですからね。そのような意味ではかなり強いです!

力で速くするデメリット

スピンとスピードの両立が難しい

力で速くした場合、スイングにしなりがなく固さが出てしまうので、どちらか1つしか選べません。

詳しく言いますと、スイングが固いということは1方向にしかパワーが発揮できないということ。

斜め上にスイングすればスピンだし、まっすぐスイングすればスピードが出ます。ただ両立はできません。

圧倒的にスイングスピードが速ければ可能かもしれませんが、握力64まで鍛えた私でも難しい挑戦でした。

もっと筋力があれば可能かもしれませんし、不可能かもしれません。やってみるしかないですね。

腕が疲れたら終わり

腕だけの筋肉に頼ったスイングだとすぐに力尽きます。

100のエネルギーを持ったボールの100を全部腕だけというと、なかなか連発するのは難しいですよね。

体全体を使えばそれぞれから10ずつで済むものを、腕だけで賄うというのはそれだけきついし負担になってしまいます。

せいぜい1~2時間がいいところで、毎日鬼のように練習すれば4~5時間くらいは持つようになります。

ただ、毎日テニスするにも負担が大きければ後に残ってしまうので、毎日テニスに波が出てしまうことは覚悟しなければいけません。

重いボールにはならない

これ1番大事な要素かもしれないのですが、重いボールを打つことはできません。諦めましょう。

腕のエネルギーだけでは重いボールを打つためには不十分ということですね。

もしかしたら相手がスピードに対応できなくて「ボールが伸びてくる」とか言ってくれるかもしれません。

しかし、ボールに対応できてないだけで、実際には伸びを出すことは不可能です。

伸びが出ているのだとしたら、それはすでに運動連鎖が使われている可能性があるので、いい方向に傾いていると言えます。

完璧を求めないなら腕の力に頼る方法はあり

やはりテニスをしていると完璧を求めてしまうんですよね。

しかし腕の力に頼っていては、残念ながら完璧を求めるだけ無駄です。

でもね、完璧を求めるんじゃなくて、ただスイングスピードを上げたいだけだったら、それでも可能なのでチャレンジしていただきと思っています。

スイングスピードを求める先に、ボールの質とかを求めるんであれば、運動連鎖を使った打ち方を覚えましょう。

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