テニスをしていると肩が痛くなることが多いと思います。
あなたは肩が痛くなった時に、ほうっておいてませんか?
私も何度か痛めたことありますが、テニスやってる人に共通する痛みなんですね。
今回は、肩の痛みの原因とできる処置について紹介していきます。
[cc id=2482 title=”広告 記事上”]
痛みの原因
サーブやストロークのスイングでは肩を支点として打っているため、正しい打点で打てていないと痛めることがあります。
間違った打点とは、主に振り遅れた時で、遅れてしまってるのに無理にスイングしようとすると、肩に負担がかかってしまい、痛めてしまいます。
振り遅れを0にすることは不可能なので、無理に力を入れずリラックスするといいです。
その代わり、体幹の力をしっかり使いましょう。
アイシング
肩を痛めた場合、患部が表側か裏側になります。どちらを痛めているか確認してから冷やします。
氷を直接あててしまうと、低温火傷の危険があるので、必ずタオルかアイスパックを使いましょう。
15分くらいを目安にして、患部が元の温度に戻ったら再度冷やすことを繰り返しやると、徐々に痛みが引けてきます。
リハビリ
肩の強化のためにインナーマッスルを鍛えてあげます。
インナーマッスルとは、目に見えない筋肉のことです。力を入れたときに見える筋肉の下にあります。
ゴムチューブを肩を支点に引っ張りましょう。負荷が少ない状態でやります。
負荷を強くしてしまうと、インナーマッスルへの効果がなくなってしまうので、弱い負荷でやりましょう。
1セット20回を目安にいろんな方向に引っ張ると、肩周りが強化されます。
肩周りがスムーズに動くようになる効果にも期待できるので、可動域も広くなって、より怪我がしにくい体を作ることができます。
フォームチェック
鉄アレイやダンベルを使って肩のトレーニングをしていきます。
これもあまり重いやつを使わないようにします。少し負荷があるな、と感じるくらいの重さが適していると思います。
肩幅に足を開いて立ちます。腕をまっすぐにして、そのまま肩の高さまであげていきましょう。
トレーニングでしっかり刺激を与えると、肩周りが強くなってきます。
もちろん継続することが大切です。
肩が痛いと感じたり、痛くなりそうな違和感を感じたら、適切な処置をして怪我の防止をしましょう。
まとめ
肩はサーブで痛めがちな部位です。
多くの場合、正しいフォームで打てていないことが原因になるので、再発防止のためには正しいフォームを身につけてから本格的に練習を再開しましょう。
[cc id=2484 title=”広告 記事下”]
▼プロの試合を毎日チェック!
テニス LIVE 速報
▼ラケットに迷ったら参考にしてみて!
・男性におすすめのテニスラケットをレベル別に紹介!
・女性におすすめのテニスラケットをレベル別に紹介!
▼YouTubeをチャンネル登録で応援してね!
🎾ぼぶのテニスTV
今はこの動画がおすすめ!
打点が前にならない人は、この方法で確実に直せるからチェックしてみてね!
コメント