あがり症の対策!あがってしまう人のたった1つの悪いクセ

緊張

試合をやる時、または試合中には誰でも緊張する場面があります。

あなたの緊張はどの程度ですか?あがり症ではないですか?

今回はあがり症についての対応策を紹介したいと思います。
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目次

あがりとは?

大事な時に極度の緊張をすると、心臓がバクバクしたり、体が思うように動かなかったりしますよね。

試合の前になってしまう人は、試合が重要だと考えている人で、試合中にあがってしまう人は、その局面が重要だと考えている傾向にあります。

人によって、重要な場面には違いがあり、重要度が高いほど、あがり症になるのです。

どんな状態になるのか?

あがってしまうと、心理面や生理面、行動面に影響があります。

心理面の変化

不安感情の増加、過度な緊張、などの感情に反応が起こります。

生理面の変化

激しい動悸、呼吸の乱れ、過度な汗、手足の震え、体の硬直といった身体的な反応が起こります。

行動面

運動機能の低下、プレーのリズムの変化、パフォーマンスの低下などが起こります。

このように心身にさまざまな影響をもたらします。

なぜあがってしまうのか?

ネガティブな考えによって、引き起こします。

ストレスが大きかったりプレッシャーのかかる場面ほど、あがりを引き起こしやすくなります。

ストレスやプレッシャー→あがり→パフォーマンスの低下

ということになります。

私の場合には、試合前に緊張して吐き気とかが起こりますが、ハングリー精神が強いせいか、コートに入ると一気に治ります。相手をどうやって倒すかしか考えていません。

ある意味、相手のことに目を向けるのがいいのかもしれませんね。

あがりやすい人とあがらない人

あがらない人に比べて、あがってしまう人は、大事な時にマイナス方向の考え方をしてしまう傾向にあります。

試合に向けて、しっかり練習してトレーニングしてと準備しないとマイナス方向にばかり考えてしまう人もいます。

練習していないと不安になるので、その不安こそがマイナスの感情にしてしまう原因なんですね。

勝ちたい人ほど、マイナスに考える傾向にあるため、あがりやすいとも言えます。
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あがりの対策法

対策としては、深呼吸やストレッチなどの身体のリラクセーションがあります。

また、心理面の対策として、緊張や不安を受け入れて、前向きに考える方法があります。

自分のサーブでブレークポイントの時だったら、ここをしのぐことができれば、相手にプレッシャーがかかる。

など前向きな考え方をすると、プレーも積極的になり、逆に相手がプレッシャーを感じます。

あがり症になる人は、クセになっている可能性もあります。

周りの状況、自分ではどうすることもできないことに対して過敏になり、まだ起きてない未来を決めつけて自分で自爆するように不安になってしまうんですね。

体が固くなってしまっているので、どうせならもっと固めてしまうというのも1つの手だと思いませんか?

全身に限界まで力を入れると、その後に無駄な力すら入らない状態になると思います。筋肉が硬直した状態では、パフォーマンスが上がらないので、力が入りすぎてしまうよりは、力が入らないくらいがいいです。

大切なことは、あがっていたら気づいて素直に認めて、深呼吸したりしましょう。

これを読んでいるあなたは、次から対策がとれますね。

まとめ

適度な緊張はパフォーマンスを向上させる上で必要なことです。ゼロにする必要はなく、受け止めてあげることを考えましょう。

また、不安に対しての対策を行うことで、緊張が和らぎます。知識こそが安心できるためにできることなんだと私は思います。
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ぼぶ
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こんにちは、ぼぶです。
テニス歴は13年です。
年間300本のガットを張っています。
最高成績は学生の頃、関東大会本戦選手に勝ったことです。市民大会ではオープンクラス優勝経験あり。
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