サーブの散らしたいときに!最低限打てるようになりたいコース

コースの打ち分け

あなたはサーブを狙ったコースに打ち分けることができますか?

サーブから展開できると、ポイントを取るのが楽になります。そのためには、打ち分ける技術が必要なんですね。

今回は、サーブを打ち分ける方法と、最低限打てるようにしたいコースの紹介をしたいと思います。
[cc id=2482 title=”広告 記事上”]

目次

サーブで打ち分けるとポイントを取りやすい

コースの打ち分け

私はずっとサーブについて考えています。特にスイングの仕方だったり、パワーの出し方などを気にして練習しています。

その中でも1番大切なのがコースに打ち分けること。

常に狙いを持って打つことで、コントロールに磨きがかかります。

さて、練習するにもサーブには3種類あり、いろいろなコースに打ち分けたら何通りあるか単純計算できない量のパターンがあります。

ストロークでは相手と打ち合うため、狙ったところにコントロールするのは難しいですよね。

しかも、相手のポジションによってもコースを変えなくてはならないため、瞬時に判断しなくてはいけません。

しかし、サーブだけは唯一相手からの影響を、何も受けずに打てるショットなのです。

その唯一のショットをコントロールできないのは、試合を有利に進められないことと同じで、もったいないと思いませんか?

打つ前にイメージする

打つ前には必ず狙いを明確にイメージをします。相手コートのどこに入るか考えて打ちましょう。

相手コートの距離が意外と遠くてイメージが難しいという人は、ネットを目標に定めましょう。

少し近くなるので、イメージしやすいと思います。

ネット上のどのあたりを通ったら狙ったところに入るか、このイメージでコントロール力は身につきます。

打てた方がいいコースと打ち分け

デュースサイドでは、

  • フラットサーブはセンター
  • スライスサーブはワイド
  • スピンサーブはセンター

と常に相手から遠くなるような配給をすると返しづらいです。

※デュースサイドとは
右側から相手コートの左側に向かうサイドのことです。

アドバンテージサイドでは、

  • フラットサーブはセンター
  • スライスサーブもセンター
  • スピンサーブはワイド

と、こちらのサイドでも、相手から1番遠くなるコースに打っていくと効果的です。

※アドバンテージサイドとは
デュースコートとは逆で、左側から相手コートの右側に向かうサイドのことです。

基本的には相手が届きづらいようなところを狙いますが、体から近いのもまた取りづらいので、わざと体目掛けて打つことも大切です。

試合を重ねていくと、このコースだけじゃものたりなくなるかと思いますが、最低限このコースは打てるように練習しましょう。

サーブでは原則として、相手の嫌なところに打ちましょう。

サーブはストロークよりも速く、リズムがない状態で返さなければならないので、苦手なところに打ちます。

そのためにコントロールが必要です。相手が嫌っているコースは、試合をしてるとわかってきます。

まずは、上記で話したコースに打って、ちゃんと返してくるまで、連続で打ってもいいです。

まとめ

サーブを極めると、かなり多くのパターンが増えます。守りから始まるレシーブは、パターンの多いサーブを攻略するのは簡単ではありません。

だから、サーブが攻めるためにとても重要になってきます。

まずは最低限、相手の苦手なところに打てるように練習しましょう。
[cc id=2484 title=”広告 記事下”]

▼テニスラケットのおすすめ記事一覧

▼ラケットに迷ったら参考にしてみて!
【2024年最新が選べる】おすすめのテニスラケット10選

▼YouTubeをチャンネル登録で応援してね!
🎾ぼぶのテニスTV






ぼぶ
ブロガー
こんにちは、ぼぶです。
テニス歴は13年です。
年間300本のガットを張っています。
最高成績は学生の頃、関東大会本戦選手に勝ったことです。市民大会ではオープンクラス優勝経験あり。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次